仕事や人間関係などのマンネリ化、パターンから脱出する方法(実践編)

  

仕事や人間関係などのマンネリ化、パターンから脱出する方法(概要編)

前回、概要としては、パターンに嵌る原因、要因として

「自分の考え方や物事の見方」の癖。

要は、思いや、考え方が、パターン化、習慣化されてることをお伝えしました。

この辺りのメカニズムなども解説しつつ、具体的な方法を示せればと思います。

嫌な事、困難な事に対する、思考、行動のパターン

例えば、50mの崖から飛び降りてくださいと言われて、どう反応するか?

普通嫌というか、無理ですよね?

出来ない、無理無理、死んでしまう。

これ一つ、「困難な事」「出来ないと思い込んでる事」

に対する、行動と思考のパターンですよね。

では、10mだとしたら?

物理的には、死にはしないかもしれません。

この場合、みなさんならどうしますか?

 

 

恐らくですが、そこに何か意味があればやる、やれるとか、意味がなければやらないとか。

高い所苦手なんで、死んでも嫌だとか

理屈無に、楽しそうだからやってみようとか

これも「自分の考え方や物事の見方」

に寄りますが、人によって反応が変わってきますよね。

ここでの反応の原理は

①条件や理屈が合えばやる。
②条件や理屈が合わなければやらない。
③理屈抜きでやらない、できない。
④理屈抜きでやる。

こんな感じでしょうか?

残業を頼まれたときの思考、行動のパターン

では、残業を頼まれたとき、残業をしなければならない時の、みなさんのパターンはどんな感じでしょうか?

これも実は、反応の原理は①~④の感じなんですね。

①条件や理屈が合えばやる。

これは例えば

  • みんながやっているから
  • 自分しかやる人、出来る人がいないから
  • 納期が迫っているから
  • これをやれば認められるから
  • やらないと認められないから

etc、etc

「自分の考え方や物事の見方」

によって、いろんな事を感じていると思います。

②条件や理屈が合わなければやらない。

これは、①とは、逆な感覚ですね。

  • 他は残業せず帰っているから
  • 他にやれる人がいるから
  • 今日やる必要が見いだせない
  • やっても評価されない
  • やると、これからも貧乏くじを引きそうだ。

etc、etc

③理屈抜きでやらない。

このケースは、もう、しないって決めてる、しない以外の選択肢が見えない状態ですね

  • 今日の夜から、海外旅行でフライトが決まっている
  • 家が遠くて、残業すると帰れない
  • 身内の世話が必要
  • 絶対的なポリシーで残業しないと決めている。

などなど

要は、ある意味、優先順位が明確な状態。

④理屈抜きでやる。

これは、そうですね、好きな仕事というか、①と少し似てる部分もありますが、①と違って、思考を介在せず、確信とともにやる!って感じるみたいな。

夢中になってる仕事で、誰かに、残業してくれと言われるまでもなく、自分で既に、残業する気持になっている状態。

すごく、気心のしれた、クライアントさんと、飲みに行く、接待をする感覚かもしれませんね。

損得を超えて、それをすると決まっているような。

自分のパターンや、条件を感じてみる

「本当はどうしたいか感じてみる」

という入口が、ここかもしれません。

特に①や、②の反応をする中で、ずるずる、してしまう感じ

決めきれず流される感じがする時は

この条件や、反応自体が、機械化、パターン化、されているケースが多いです。

本当は残業が嫌なのに、残業してしまってるケース

この場合は①ですね

50mの崖から飛び降りる感じで無く、「やればやれてしまう自分を知っている。」

けれど、やるからには、理屈や理由が必要。

そして、残業を選択している中では、おそらく

「何か、自分の理由や理屈に合う、条件を満足している。」

見つめるのは、ここですね。

典型的なパターンとして

ここは、いろんなパターンと言うか、事例がありますので、一概には言えませんが、良くあるパターン

図式としては

A:残業する事に対する、損失や、リスク < B:残業しない事の、損失や、リスク

という関係がきっと、成り立っていて

Aには大体個人的なモノや、個人が+として受け取れるもので構成されていて

Bのは大体、集団的なモノや、集団に対する影響、社会的地位的なモノが含まれると思います。

例としては、残業をせず、プライベートな時間を取れれば、その時間に自分で色々、選択して、やりたい事をやることもできます。

ただし、その場合、自分が残業しない事で、全体の業務が遅れたり、納期に間に合わなくて、仕事を失注したり、あるいは、協調性の無いやつとみなされて、仲間に入れてもらえない、そんな事がおこるかも?と、それを恐れているのかもしれません。

それは本当ですか?

ここに、もう一つの、人のある種の習性が隠されていて。

「嫌な事、怖い事からは逃げたい」

という 「逃避」の習性ですね。

良く怒られてる上司に対して、怒られるのが怖いので、「その怒られる可能性のある状態から逃げ出す」逃避する癖が、人には、往々にして存在していて。

怖い犬が、道をふさいでいて。 噛まれる、吠えられる可能性があるなら、遠回りしてでも、犬との接近をさける。

そんな習性とも言えますね。

そう、Bにあげられるような事は、実際どうなのかは解らないケース、それは本当かどうか?検証されていないにも関わらず、なんとなく感じている恐れを味わうくらいなら、向き合うくらいなら

Aにあげられるような、自分の利益であったり、プラスの可能性を放棄するほうが、得策であるという

そんな習性、パターン、正に 「自分の考え方や物事の見方」として、そんな行動の癖、パターンが隠れているケースがあって。

これは、全ての人に当てはまるという話でもなくて。

ただ、なんとなく、同じことを繰り返している、パターンにはまっている人には、典型的に、見られるケースでもあって。

「本当はどうしたいか感じてみる」という事。

これは、前述の、怖い事から、避けたい、避けている状況から、一歩踏み込んだ状態ですね。

残業を例にとると、残業が続いているという事は、これは、結果であって、原因は他に合って

原因は、先の A < B という状況。何故残業を選んでいるのか?
何故そうなっているのか、感じてみる。どうしたいのか、感じてみる。それを明確にしてみるという事が、必要なプロセスであって。

A > B を望むのであれば必要なことは

Aを望む本当の理由や、Aを選択しないとおこるリスクについても、ちゃんと感じてみたり、明確にしてみたり。

何故Aを優先するのかという、目的や、意志を明確にするか。

もしくは、Bを続けることのリスクや、Bで感じている事が本当なのか、「本当はどうしたいか、しっかり感じてみる事」が必要であって。

システムを変えて行く

これは、社長になって、全社を俯瞰するようになって感じたことですが

結局、社内の組織や、仕事のシステムは、一見上手くいっているように見えると、変わらないというか、そのままの形で、維持されていきますし。

そして、もし、その仕事が、本当に必要とされていて、どこかで、機能不全が起った場合、そのシステムは、しっかり、保全、改良される様になっていて。

具体例で言いますと。

昔、有るスタッフさんが、結婚するという事で。九州地方への引っ越しと、退社が急に決まりまして。

もちろん、めでたい事なので、おめでとうと言って送り出したい自分と

大事なプロジェクトの時期で、抜けられると困るな~という、自分が居て。

結局、どうしたかというと、話し合った末、後任が見つかるまでの2か月間、週末に九州に帰る、往復のチケットと、1週間のホテルの滞在費を支給して、仕事を続けてもらうお願いをして。

これ、何が言いたいかと言うと、結構Bに分類される内容は、特に若い人なんか、そうだと思うのですが

自分の権限や、役割、責任を大きく超えた、リスク管理を行ってしまっているケース

もあって。

これは ブラック企業とブラック社員にみる、組織やコミュニティの原理原則

ここでも少し、述べましたが。

今の会社のシステムを、受け入れているという事は、自分もそのシステムに加担しているという、ことでもあって。

案外、あなたが、心配している事は、全て杞憂であって

それを何とかしてくれる人、したいと思っている人への信頼も、実はとても大切であって。
(実際、そういう人がいないと、そもそも、仕事のシステムは成り立たないし、結局は、上手いかないものでもあるのです。)

日々を明確に、クリアにしてみる

そんな理由もあってですね。

もう少し、リラックスして、仕事に臨むというか

もっと、本音をリアルに、明確に、仕事をしても、良いのだと思います。

最初の①~④の ③と④の方々は、やはり、有る意味、クリアで明確なのだと思います。

そう、逃避のパターンはイコール「日々を曖昧にしている」とも言いかえられて。

コーチング的手法としては、こんな3つの質問を、みなさんに、お勧めしたいですね。

「全てが自由だったら、今、本当は、何がしたいですか」

「何を一番、恐れていますか?」

「それは本当ですか?」

これを、繰り返し、繰り返し、自分にといていくと。

自分の本当の思いに、素直になっていける。

自分の思いを明確にできる。

もし、やりたい事が明確になったならば、是非、それを実現してる人、実行してる人も探してみてください。

そういった感じで、新たな目的地や、道筋を感じて行くと

パターンを抜けて、新たな世界が、広がっていくと思います^^

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