才能と適性の勘違い。ないと思い込んでる人に知ってほしい見つけ方

  

自分には才能がないと言う人に相談される事があります。

そういった場合は、殆どの方、才能が無いのでは無くて、適性が無くて悩んでいたり

学校や、社会、会社で求められやすい、あると活躍しやすい才能だけを、才能と思い込んでいて

それらが無い事を嘆いてる方が多いと感じています。

才能が無いという勘違い

才能と言う言葉を調べると

物事を巧みになしうる生まれつきの能力。

と出てきます。

ポイントは、この「巧みになしうる」と言う部分かもしれませんね。

そう自分で思う事でも、周りに評価される事でも良いのですが、これは自分は「巧みにできてるな~」「上手くできてるな~」「上手く出来ている様だ」という自覚をもつ経験が多い方々は、「自分には才能が全くない」と感じる機会やケースは、少ないと思いますが

これまで、そういった経験が少なかったり、特に、両親や、家族、周りに否定されて育ってきた方は「才能がない」と感じやすいのだと思います。

伸びる新人と、行き詰まる新人

新人

会社なんかもそうですね。

伸びる新人は、打たれ強いというか、在る種の自己肯定や、これまで何かを巧みにこなしてきた経験、上手く成功した経験を持っているので、多少怒られたり、失敗しても、直ぐに次に進めるので、成長しやすいと、これまでの経験で感じています。

一方、行き詰まるというか、成長の遅い新人は、自己肯定感が低く、否定されると、落ち込んでしまう傾向が強いので、成長が遅い印象ですね。

才能がないと相談に来る方も、どちらかというと、後者の傾向が強いですね。

才能がないという嘘と勘違い

才能と言う言葉の意味をもう一度眺めますと

A:『物事を巧みになしうる』/B:『生まれつきの能力。』

この二つのパートの分けられて

Bの『生まれつきの能力。』これを全く持っていない人は基本いませんよね。

そして、Aの『物事を巧みになしうる』これは先に説明した感じで

これまでの人生で、「巧みにやっている、やれている」と沢山自覚する経験をした人は、きっと、才能に溢れてると思っているでしょうし、そうでない人は、才能が無いと思い込んでいて

才能の有るなしの基本は、案外、こんなもんですね。

そう、思い込みの有る無し

これは、思い込みが良い悪いという話ではなくて、能力というのは、基本誰にも備わっている中で

それを受け取れているか、受け取っていないか?

否定しているか、肯定しているかの違いであって。

結構、シンプルで単純と言うか

だから、「才能がない」と言ってる方、思い込んでる方は、その気になれば、ず~っと「才能がない」と思い込んで生きて行く事も出来ますし

世の中の「才能が有る」と言ってる人は、自分の才能があると、在る種思い込んでる人の可能性もあって。

なので、まずは、勘違いでも、思い込みでも良いですが、必ず才能はある

この前提をスタートとさせていただいて。

ここから、才能の見つけ方をもう少し、踏み込んで見て行きましょう。

才能と適性の関係

適性

人の才能を、まず大きな枠組みで、括ると

①行動、運動に関する才能

②思考や、知識に関する才能

③感性や、感じる事に関する才能

に分ける事が出来ると思います。

まずは分かりやすく ①運動の才能 ②思考の才能 ③感性の才能として

それらを発揮できると、結果、巧みになし得ることができる事、それが何かに対する適性とも言えますね

そして、①~③が、これまでの人生で、使われていれば使われているほど、訓練されていれば、されているほど、磨かれている可能性があって。

それらの掛け算や、組み合わせで適性が拡がって行き、適性が拡がれば、やれることも広がっていく。

世の中の仕組みは、そんな感じではないでしょうか?

反対に、殆ど磨かれていなかったり、自覚がないままで居ると、適性が狭まり、やれることが拡がらない、やれない事が多くなっていく

そんな事も言えるのではないでしょうか?

才能と適性の勘違い

才能が有る事と、適性があることは、相関性はあるかもしれませんが、必ずしもイコールではなくて。

それは何故かと言うと、能力はあるのですが、未だ磨かれていなかったり、才能として自覚できていないと、結果、それを巧みに発揮する事が出来ず、適性がないと判断される事も、世の中にはあって。

若しくは、他の才能で足りない能力を補う事で、結果適性を得ているケースもあって。

例えば感性的な才能と相性の良い音楽の世界や、運動の才能と相性の良いスポーツの世界でも

ある程度の思考力というか、セオリーやロジックといった、思考的な部分で補う事も出来て。

その場合は、本当は思考に根差した能力が高いのに、周りに感性的や、運動的な才能があると評価され

結果自分には、そんな能力、才能があるのだと思い込むケースもありますね。

適性と才能の勘違い

又、才能が何だか分からないと悩んでいる方の中には、凄く優秀というか、有名な大学を出ていたり、海外に留学してる方も居ます。

そんな方々は、何に悩んでいるかと言うと、ある意味、適性が在りすぎるというか、人より色々な事が、そつなく出来てしまうのですが、「本当にやりたい事がわからない」「本当の才能が分からない」

そんな悩みを抱えている方々もいらっしゃいます。

これも結構ありがちなケースというか

パターンとしては、結局一緒なのですが、あまりにも色々な事が出来てしまうので、自分の能力が何なのか、見失ってしまい、自分には才能が無い、分からないという思い込みに嵌ってしまうケースもありますね。

才能の見つけ方

才能の見つけ方

ここまでを整理しますと

  • 能力は基本誰にでもある
  • その能力をつかって巧みにこなすことが才能である
  • 巧みかどうかは、周りや自分の認識をベースに生まれる
  • 適性があることと、才能があることは必ずしも一致しない
  • 適性がないことと、才能がないことも必ずしも一致しない
  • 適性が沢山ある事と、無い事は、才能にはあまり関係ない
  • 巧みである事を自覚するのは自分であるので、才能の有るなしも自分の自覚で決まってくる

こんな感じですね。

なので、ものすごく、シンプルにしてしまうと、才能の有る無しというのは

結論 自分でそれを才能として自覚しているかしていないか

それだけの違いとも言えますよね。

ここは、少し丁寧に言いますと

「才能」という言葉自体の、定義や、感覚と言うのが、人によって異なっている可能性があって。

才能と言う言葉の定義を

物事を巧みになしうる生まれつきの能力。

とした場合、「巧み」という部分を、本人の自己評価を最優先すれば、結局、自分で決めるものであって。

これは、適性に溢れているのに、才能が無いと悩んでいる人の例が、分かりやすいですよね。

周りが、いくら「巧みにできている」「才能にあふれている」といっても、結局、自分で自覚しない限り、それは、才能にはならなくて。

そういった意味では、才能を見つけるのは、とても簡単ですよね

そう、『これが自分の才能』と自分で決めてしまうだけでよくて。

じゃあ、なんでみんな、こんなシンプルな事に悩むのか、才能が無いと嘆くのか?

という話ですよね?

最期に、それを見て行きたいと思います。

何故才能が無いと嘆くのか?

悩み

これ結論を先に言ってしまうと、これも、実は凄いシンプルで

実は、そういう嘆きや、悩みをお持ちの方は

「才能の活かし方を知らない」

のです。

知らないというと、嘘になってしまうので、もう少し補足すると

「才能を活かす事に自信がない」

「才能を活かす事を許可できていない」

こんなニュアンスの方が近いですね。

そう、間違いなく 能力は誰にでもあって

ただ、それの活かし方を忘れてしまっている、分からなくなってしまっている

それが、「才能がない」と叫ぶ方々の状況であって。

本当、才能はシンプルで、「これが私の才能です!」って決めてしまえば、言いきってしまえば、それでOKなのですが、ただ、このシンプルなことが出来ない方々がいらっしゃって。

言いきれない方、才能がないと悩んでいる方は、なぜそれが出来ないかと言うと、批判や否定を恐れてしまっている部分が有って。

そこを避けて、自分の才能を発揮する、自覚する、表現する事を避けていると

才能が無い、適性がないという無限連鎖に嵌ったり

そつなくこなせる、出来てしまう事ばかりに、フォーカスしてしまい、自分のやりたい事、表現したい事に時間を使う事が出来なくなってしまったり。

才能がないと思っている方々への処方箋

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そんな「才能がない」と思っておる方々へのお勧めの方法として

一番シンプルな方法、処方箋としては、本当なんでも良いので

これが自分の才能です

と決めてしまってください、言いきってしまってください

別に宣言しなくても良いですが、自分の大切な感覚、好きな感覚を一つ、自分の才能として、受け取ってしまってください。自覚してしまってください。

そして、その才能を活かして、何か行動に移してみてください。

これは、本当なんでも良いです^^

ただ、自分のやりたいこと、好きな事、楽しいと感じる事を、選んで下さい。

そして、それを行動する事で、実際に楽しいという感覚や、面白い、嬉しいという感覚を、是非味わってみて下さい。

例としては、掃除が好きな方、楽しいと感じるのであれば、掃除の才能を自覚されても良いですし。

具体的に、雑巾がけの才能でも良いですし。

それを才能として決めてしまって、行動に移す。

そしてこれも、出来ればで良いですが、その才能を使って、行動によって、誰かに貢献してみる、誰かを喜ばせる事ををしてみてください。

会社に少し早く来て、みんなの机を雑巾がけする。

そんな小さなことでも良いです。

そんな小さな体験、才能を行動にうつす、表現する体験、喜ばれる体験をしていくと、更に表現したい、行動したい気持ちが湧いてきて、益々才能が磨かれて行きます。

ある才能が、磨かれ出すと、連鎖して、他の能力も開花したり、磨かれて行きます。

そうすると、又、才能として自覚出来る事が増えて行き、あなたの才能が更に増えて行きますし、磨かれて行きます。

そう、こんな体験は、皆さんも、かならずどこかで体験してきているはずなのですが、忙しかったり、やらなければいけないと思い込んでいる事に忙殺されていると

案外、忘れてしまうんですね^^;

そして、自分の才能が何であったか、自分の才能は何なのか?という混乱も生じてくる。

そんな時は、是非、御自身の能力や、素晴らしさを思い出して頂いて、自覚していただいて

才能を軸に動き出せると、流れが変わって来ます。

なんとなく自分を見失ってしまったり、それこそ、才能が無いと悩んでいる方は、是非、試してみてください。

補足)

活かしやすい能力、才能については、こちらで記事にしているので、参考にしてください。

30秒で出来る、ものすごくシンプルな、自分の才能の見つけ方

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