会社、社会人生活とプライベートの折り合いの付け方。

  
プライベート

「プライベートを大切にしているんです。」

「仕事とプライベートは別なので。」

そういった事を言われる方々は、「仕事の時間は別人となって頑張っている」方が多かったと記憶しています。

「プライベート」英語で「Private」の語源的な意味としては、語幹のprivに、「個別の」とか、「離れる」「奪う」といった意味が有ります。(ateはbe動詞的なニュアンスがあって、「する」みたいな感じです。)

実際、人間には、公に所属する、国とか、町とか、地域的なコミュニティがあって。

そこから離れた個人的な活動、私的な活動、民間的な活動といった意味で、privateという言葉が使われる様になったそうです。

因みに、映画の「プライベートライアン」の プライベートは「兵卒」の意味が有って、軍と言う組織において、民間寄りというか、まだ、私的な、個別な感覚があるので、privateという単語を使うのかもしれませんね。

仕事とプライベートの折り合い

プライベート

仕事とプライベートの折り合いをつける感覚の中で

確かに「仕事」って感覚や、言葉の持つニュアンスとしては、公的な感覚で、全体や、コミュニティ、組織に奉仕する、殉ずる感覚もありますね。

なので、そこから離れる、離れた状態が「プライベート」だとすると、「仕事とプライベートを別にする」「仕事とプライベートを分ける」ってニュアンスや感覚は、自然な事でもありますね。

頑張って仕事をする人々。楽しんで仕事をする人々

このサイトでも良くお伝えしていますが

会社を俯瞰してみると

「頑張って成果をあげている人」

「楽しんで成果をあげている人」

「頑張ってるけど成果をあげられないひと」

「楽しそうだけど成果が出ない人」

こんな方々が居て。

ちなみに皆さん、今の自分を感じた場合、どれに当てはまりそうですか?
そして、選べるなら、どれを選びたいですか?

仕事=頑張るもの?

エクストリーム仕事

冒頭の感覚と繫がるのですが、「プライベートを大切にしているんです。」「仕事とプライベートは別なので。」と言われる方々は、「仕事の時間は別人となって頑張っている」方が多かったと感じる理由として

仕事=頑張るもの

と定義されていて。

その頑張る感覚を、私的な時間、私的な空間に持ち込みたくない。

そして私的な自分、自由な自分を、仕事=公的な時間では見せてはいけない。見せたくないという、価値観や思い込みを持たれていると感じます。

それを何故感じるかと言うと、実際のところ、先の4つの分類の様に

仕事=楽しむもの

そこまでいかなくても

仕事=自然なもの

といった感覚ですかね?

その感覚の方々と比較してみると、違いがあきらかで。

ちなみに「楽しまなきゃ!」って感じで、頑張ってる人もいらっしゃって。これはどちらかと言うと「頑張らなきゃ」「頑張るもの」と感じている人と、同じだと感じます。

趣味の話をしている間に終わる商談。

打合せ

上手く行く仕事って、上手く行くって確信や、なるようになるって開き直りがあるのか、あまり余計な話をするケースが少なくて。

昔の取引先の開発部長さんは、自転車が大好きで。

本気で好きなのが解るくらい、情熱的に、マニアックな自転車の話を熱心にしてくださって。

私も、そういった話を聞くのが大好きなので、真剣に聞いていると、打ち合わせの時間の8~9割過ぎていて。

のこりの1~2割で、さらっと仕事の話をして、商談がまとまるというケースは、他にも多々あって。

業種にもよりますが、管理職同士の打合せとか、その辺分かっている方々との打ち合わせは本当、こういった感覚で。

案外、プライベートな感覚と、仕事の、公の感覚が溶け合っている方が上手くいくケースが多かったです。

仕事とプライベートの折り合いを付ける目的を意識する

海外助っ人Jリーガー、日本と韓国の”対応差”指摘 日本生活に満足、韓国移籍は「後悔」

北海道コンサドーレ札幌のブラジル人FWアンデルソン・ロペスは、9日のJ1リーグ第3節清水エスパルス戦(5-2)で4ゴールと大爆発した一方、ゴール直後に看板を飛び越えて2メートル近く落下する珍ハプニングが注目を集めた。そんな海外助っ人は昨季プレーした韓国と比較し、日本での快適さを称賛している。米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版が伝えた。 …

今日、偶々見つけた記事ですが。ブラジル人のサッカー選手が、日本のJリーグと、韓国のKリーグの違いを語ってくれているのですが。

これは、その選手の主観的な見方でもあり。そして、どれが良いか、どれが合うかと言うのも、その選手の主観と言う前提の中で。その言葉を引用させていただくと

「(韓国では)基本的に力強さが求められる。そこでは走って、蹴って、走って、蹴って、それがすべてだった。」

「日本では、僕にストレスがかからないようにして、プレーに専念するようにみんながいろいろしてくれるんだ。韓国では、何かをするにも助けてくれなかったし、歓迎してくれるような感じではなかったよ」

これは、私の主観的なイメージですが

ブラジルの方って、どちらかというと、仕事もプライベートも楽しむというか、南米、赤道直下のノリですかね?陽気で明るいイメージが有って。

これ、どちらが良い悪いかと言う話では無くて。韓国の方々とも沢山仕事をしてきたから感じる事ですが。

韓国の方々は、仕事は仕事と割り切って、とにかく頑張って仕事をする感覚や、仲間やコミュニティに殉ずる、個を犠牲にしても頑張るって感覚は、日本以上にあるなと感じていて。

そんな国民性や、ノリの違いが、顕著に出ている記事だと思います。

これも勝手なイメージですが、これが、ブラジル選手では無くて、北欧とか、ロシアの選手だったりすると、なんとなく、韓国スタイルの方が受け入れられるのかなとか?

そんな事も感じますが。

この違いが何処から来るかと言うと、その人の持つ、仕事に対する価値感

仕事に対する目的から来ているモノだと感じます。

会社、社会人生活とプライベートの折り合いの付け方

人間関係

本日のテーマ。

「会社、社会人生活とプライベートの折り合いの付け方」

これはそのままイコール

「自分の価値感や、ライフスタイルとの折り合いの付け方」

「自分の在り方を明確にする。」

事と言えます。

先のブラジル人サッカー選手の言葉として。

「隣国で日本と同じような雰囲気になるだろうと思っていた。ところが、韓国のクラブでは選手やスタッフのクールな対応に直面し、サッカーも彼が慣れ親しんだものとは違った」

と語っていて。

この記事の中では、記者の主観的なニュアンスは色々ありますが、選手自体は、良い悪いというジャッジでは無くて。自分の感覚を軸に、合う、合わないといったニュアンスで語っていて。

この「慣れ親しんだものとは違った」という言葉が象徴的ですね。

彼には、サッカーという仕事? 仕事って感じでは無くて、ライフスタイルの一部、生活の一部なのかもしれませんが。

彼には、それに対して「慣れ親しんだ」感覚があって。

それを大切にした場合「日本が合う」という事を語っていて。

ここに、本質的な「会社、社会人生活とプライベートの折り合いの付け方」のヒントがあります。

公的な自分と仕事。プライベートな自分と仕事の折り合い。

余裕

ラーメンを作るのも食べるのも大好きで。家で趣味でラーメンを作って人に食べさせるのが大好きな人が居て。

その人が、市役所で公務員をしていたら、どう感じますか?

市役所だと、あまり感情動かないかもしれませんが、イタリア料理の店に勤めていたら、どう感じますか?

ラーメン大好き。地域課の小池主査、39歳の例

18歳から市役所勤めの小池さん。市役所の仲間の信頼や、地域住民の信頼も厚く30歳で主任、35歳で主査。来年は係長に抜擢されるのではと噂されています。

高校生のころからラーメンが大好きで。趣味はラーメンの食べ歩き。ここ数年は、食べるだけで飽き足らず、休みの日になると、出汁からチャーシューから自作して、ラーメンを作る事に没頭しており。家族やご近所に振る舞って喜ばれています。

あまりにも小池さんの作るラーメンが美味しいので、家族や友人たちは「ラーメン屋始めちゃえば?」「絶対成功するよ!」と、小池さんのラーメンを食べるたびに、言ってきます。

けれど、小池さんは言います。

「趣味と仕事は別だよ」

「俺は仕事とプライベートはしっかり線引きしたいんだ。」

すこし、具体的なストーリーをつけてみましたが。

みなさんは、そんな事を言う、小池さんをどう思いますか?

ラーメン大好き。イタリア料理店の小池店長、39歳の例

18歳から市役所勤めの小池さん。市役所の仲間の信頼や、地域住民の信頼も厚く30歳で主任になりました。

32歳の時に、食に関する仕事、外食の世界に関わりたいと思い外食チェーン店を展開する会社に転職。今は店長を務めており、その実績と信頼から、来年には、本社に呼ばれ、地域部長に抜擢されると噂されています。

高校生のころからラーメンが大好きで。趣味はラーメンの食べ歩き。ここ数年は、食べるだけで飽き足らず、休みの日になると、出汁からチャーシューから自作して、ラーメンを作る事に没頭しており。家族やご近所に振る舞って喜ばれています。

あまりにも小池さんの作るラーメンが美味しいので、家族や友人たちは「ラーメン屋始めちゃえば?」「絶対成功するよ!」と、小池さんのラーメンを食べるたびに、言ってきます。

けれど、小池さんは言います。

「趣味と仕事は別だよ」

「俺は仕事とプライベートはしっかり線引きしたいんだ。」

みなさんは、そんな事を言う、小池さんをどう思いますか?

ラーメン大好き。ラーメン屋店長小池さん、39歳の例

18歳からラーメン屋勤めの小池さん。

高校生のころからラーメンが大好きで。趣味はラーメンの食べ歩き。

高校を卒業して「ラーメン屋になりたい!」と意を決して、自分の好きだったラーメン屋さんにアルバイトとして、入店しました。

そこでの働きぶりや、ラーメンへの直向きな思いが評価され、20歳で社員として採用され。24歳で支店の店長を任される様になりました。

そして30歳の時に、独立を勧められ、ラーメン屋店長として独立。

現在は、ラーメンを広めたい思いから、市役所と連携して、月に一度のラーメン教室や、外食チェーン店とタイアップして、ラーメン小池の味を、色々な人に味わってもらいたい、楽しんでもらいたい、そんな気持ちで、地域貢献や、事業拡大も進めています。

あなたが、18歳の小池さんだとして、これら3つの道を選べたら、どの道を選択しますか?

プライベートと仕事に折り合いをつける、意志と目的を意識する。

質問上手になるという事

何を、どう、折り合いをつけるかは、結局のところ、本人の、自分達の意志次第です。

良い、悪いという視点もありますが

結局のところ、自分はどうしたいのか?

この意志や目的、自分の在り方と折り合いをつける事がスタートで。

この意志と目的の折り合いが、あなたの関わる世界の折り合いとなって行きます。

やる仕事に関しては、どういった仕事を、どの様にしたいか?

それを選ぶのも、選べるのも自分自身です。

何が、良いとか、悪いとかでは無くて、どうしたいか?何を基準に選択するか?と言う話で。

市役所勤めの小池さんも、イタリア料理店店長の小池さんも、ラーメン屋店長の小池さんも、どれが良い悪いという話では無くて。どういった意図と目的で、そこに居るのか、選択をしたのか?

そして結果今、どういった状況の自分が居るか?

という結果が、今、あるだけで。

そして、この今の瞬間の選択から、又、未来が拡がって行く。

仕事で自分を知る。自分を表す。

小池さんの事は、小池さんにしか分からないし、決められませんが。

「ラーメン屋を開いてみたい」という思いが心の底にあった時。

市役所の小池さんよりも、店長の小池さんの方が、決断しやすいかもしれませんね。

それは何故かと言うと、ラーメン作りと言う、好きで楽しい事と、近い経験が、イタリア料理店の店長という仕事の方が親和性が高い可能性がある。近い、似た経験が出来る可能性があって。

「何かを料理して、人に喜ばれる」って経験を仕事で繰り返していくと。

自分でラーメン屋開いてもやって行けるかも?

そんな気持ちになるかもしれません。

こんな感じで、実は、仕事って、在りたい自分の折り合いをつける。自分が何者か知る。という良いきっかけになる可能性も秘めていて。

自分の在り方が定まってきたとき、それとどう折り合いをつけるかが、自分の意志や目的に、委ねられる部分で。

どんな働き方を選びたいか、意識したいか?

選択

冒頭の4つのパターン

「頑張って成果をあげている人」

「楽しんで成果をあげている人」

「頑張ってるけど成果をあげられないひと」

「楽しそうだけど成果が出ない人」

みなさんは、どれを選びたいと思いましたか?

そして、そういしたいと思った時、今、この瞬間から、何が出来そうですか?したいですか?

「会社、社会人生活とプライベートの折り合いの付け方。」

「自分の意志や、思いとの折り合い」

それを意識しるだけで、視野や選択肢、可能性が拡がって行きます。

今までの、やり方、価値観で、折り合いをつける事も出来ますが。

今までと少し違った、全てを自由に選べるとしたら、何を選びたいか?

そんな事を意識してみる、感じてみる、選択してみる。

自由な感覚の折り合いを意識してみては如何でしょうか?

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