孤立感を感じる時。会社や職場で孤立、孤独を感じたとき、思い出して欲しい事。

  
孤立を感じる

自分ってもしかして浮いてる? 避けられてる? 孤立してる? 孤独で寂しい、悲しい。

だれしも、そんな事を感じるときって有りますよね?

いやいや、そんな事ないよ、俺って人気者だし、みんなを盛り上げてるし、友達もいっぱいいるし

そんな方でも、家に帰った時、フト、虚しさが襲って来たり、一人でいる事が耐えられなくなったりすることが、在るのではないでしょうか?

ちょうどそんな、孤立感、孤独な感じに関する質問を頂いたので、孤独や孤立を感じた時に、思い出してほしい事、試してみて欲しい事をまとめます。

孤立をする状態

会社や職場で孤立し続ける人に知っておいて欲しい事

以前、こちらの記事で、孤立する人は、ある種、特殊な才能や、能力を持った人に多いと話をさせて頂きました。

そう、平均点が、50点のテストで、100点な人は、特殊と言えるかもしれないですし、0点の人も特殊とも言えて。

これ、50点が求められる職場や、仕事において、100点や、0点の感覚って、確かに、浮いてしまう感覚や、自分が、駄目だって感じに、感じる、傾向ってありますよね。

職場で平均から乖離する感覚。

これ、どんな状況かと言うと、グループや、チームといった、集団と、自分を対比している状態ですね。

集団と自分を比較した場合、自分は、その平均、輪の中に居ない。よって、孤立していると感じる感覚。

そう、50点を取る人たちは、50点の才能というか、50点を取れる、学習段階や、知識、才能、習慣が有って、それに対して、100点や0点の方々は、それと違う、感覚や、習慣を持っているケースが多くて。

そんな感覚の違い、お互いの感覚や、認識の違いから、お互いの状況が分からなくなって、孤独や、孤立を生み出すケースも多いなと。

視点を変えてみる。主体的な孤立と、受身的な孤立。

先日、インドのヒマラヤの奥地の100人くらいの集落で、羊飼いとして生活している、日本人の方と友人になりました。

これ良い例というか、イメージで言うと、インド人の集落で、日本人一人なんて、孤独だろうな?孤立しないのかな?とか、心配しやすい、シチュエーションですよね?

話を聞いてみると、実際、言葉も通じない。文字も読めない人も居る。そして、インド特有のカースト制度が、有って。日本人もアウトオブカーストという事で、結構、厳しめの対応もされることが有るそうで。孤独や、孤立感を感じる事もあるそうです。

「なんだよ、こいつら!」とか 思う事も、最初は有ったようですが、次第に慣れてきたというか、順応していったそうで。

これ、そもそも論で考えると、インド人の集落の方々は、最初、100人くらいで暮らしていて、そこに、ある意味勝手にやってきた日本人が居て。

スタートは、孤立も何も、この日本人は何者だ?といった感じで、仲間にすらなっていないというか、そのコミュニティに所属すらしていない状態で(笑)

これ一個、ポイントですね。 そう、孤独や孤立を感じるという事は、そのグループや、コミュニティに参加している、参加する必要があって。

なので、おめでとうございます??? あなたが、もし孤独や孤立を感じているのであれば、そのコミュニティや、チームの立派な一員である! という事が、既に言えて。

受身、依存的な孤立

ヒマラヤの友人の例が続きますが。

そのヒマラヤの部族は、羊を飼って、その毛から、糸を紡いで、色々な服飾品を作って生活をしています。

その中で、それぞれが、それぞれのお役目、役割をこなしながら、生活をしています。

これ、ある意味、会社も一緒ですよね。会社という部落があって。部落の目的があって、そして、社員達が、それぞれの、役割や、お役目をこなして、そのコミュニティに関わっていく。

攻撃や、防御を感じる孤立。

ここで、受身、依存的な孤立というのを、定義、感じて頂ければと思いますが

村人のせいで、自分は、孤立している。孤独なんだ!って感じる、感覚があると思います。

村人が、私を無視するから、受け入れてくれないから、孤立しているんだって感覚ですね。

ある意味、イジメのメカニズムでもあって。こんな場面、職場でもありますよね。

これは、相手から、攻撃をされている、攻撃を受けているから、孤立しているんだという、受身、依存的な孤立の状態の一つです。

これと、同じように、自分はしっかりやっている、伝えており、交流を持っているのに、相手に拒絶される、防御される感じがして、孤立を感じる。これも、相手に依存した孤立のもう一つの形態です。

そう、ここ、結構、大事なのですが、相手が居るから、原因を外に見て、孤立している時、この時は、依存的、受身的な孤立状態になっています。

この状態の孤立、孤独な状態は、自分に主導権が無い、相手にコントロールされている、自由さが無い状態なので、苦しさが伴います。

自立、主体的な孤立

一方、自立、主体的な孤立の状態も存在します。

どんな状態かと言うと、相手に影響されているから、相手の影響で孤立している感覚ではなく

自分が自分で、主体的に、自分が自分で孤独を、孤立を選んでいると自覚している

そんな孤立の状態です。

どういう事かというと、相手が居るから自分が孤立しているという考え方では無くて。

自分が、自分の意志の元、孤立している、孤独であることを自覚している、選択している、自分主導でその状態に在る事を受け入れている状態、原因を外に観るのでなくて、内側に見ている状態です。

先の原因を外に見て、主導権を預けている状態の孤立には、苦しさが伴いますが

この原因を内に見る。自分が選んで、孤立しているという事が、自覚できる、認識できると、主導権が自分に帰ってきて、力強さを取り戻す事が出来ます。

そう、原因を外に見てしまうと、主導権が外に移って、自分で出来る事が分からなくなって、苦しくなるんですね。

これが、原因を内に観る。主導権が自分に有る事を認識できると、自分で出来る事が見えてきて、自由になっていきます。

孤立の恐れと向き合う、孤立の恐れを紐解いて行く。

これもそもそも論というか、本来、「孤立」や「孤独」って別に、良いとか、悪いとかって話では無くて。

単に、「状態」なんですよね。

これ、過去の痛みですよね。家庭や、学校、友人関係などで、お互いを理解できない、相手が理解できない、相手から拒絶されたと感じた結果、自分の主導権を失う、自分では何もできないと感じた、過去の記憶が、孤立の恐怖や、孤独の不安を呼び覚ましています。

この体験や、怖さが残って居る方々は、結構、その怖さを思い出して、孤立の怖さが先行して、ついつい、依存的な孤立、主導権が相手にあるという、孤立や、孤独の状態に陥りやすいです。

そうこの状態ですね

自分には何も出来る事がない、自分は、無力だって感じた瞬間、自分で自分を見失ってしまう。

その瞬間、自分が、自分で、本当の自分を、孤立させているんですね。

この状態って実は、ここで解説していますが

パワハラの原理。自分にとってのパワーとハラスメント。自分ハラスメント、セルフハラスメントを考える。

ある意味、自分が、自分に嫌がらせをしている状態。自分ハラスメント、セルフハラスメント。そう、自分で自分を孤立させているんですね。実は。

だから、それを認識できれば、自分で自分の主導権を持って、自分から孤立を受け入れる、孤独が悪いモノでない事が、自覚出来れば、そこからは、自分で選択する事が出来て。

会社や職場における、孤立の実例として。

パワハラみたいな感じで、強烈な、対立が見て取れる状況を例に、考えてみましょう。

強烈な罵声を浴びせかけてくる上司に対する部下の孤立。

「やる気あるのかお前!」

「使えないやつだな本当!」

みたいな感じで、詰めてくる上司をイメージしてみましょう。

結構、嫌な感じしますよね、こんな上司。

こんなケースって、結構。

「この上司のせいで、俺は辛いんだ」とか

「この上司が居なければ、もっと上手くやれるのに」って感じたりしますよね?

これ、感じるのは普通な事でもあって、別に感じるのが、悪いという話でも無くて。

ただ、一つ言えるのは、この瞬間、相手に影響されている。外側に原因を見ている。主導権を相手に渡してしまっている状態が起っています。

何度言っても変わらない、いう事を聞かない部下を持った上司の孤立。

これ逆の立場を見てみましょう。

「やる気あるのかお前!」

「使えないやつだな本当!」

って感じてる上司も、実は、孤立していて。

こんな言い方をさせられている、怒らされてる、相手のせいで、自分がこんな状態にあると感じていて。

自分には怒る理由があると感じています。

そう、先に解説しましたが、こんな感じで、この状態も、相手のせいで、自分はこうなっている。

「この部下のせいで、俺は辛いんだ」とか

「この部下が居なければ、もっと上手くやれるのに」って感じていて。

お互いが、お互い、主導権を手放していて、孤立しているんですね。実は。

この両面から客観視してみると、見えてきますよね。

如何に、職場や、人間関係において、自分の主導権。自分の本来の力を放棄して、自分で孤立しているかが。

自分の主導権を取り戻してみる。

「そうか、部下は関係ないのだ。自分が自分で選択して、怒りと言う感情をぶちまけて、職場で孤立しているのだ」と上司が自覚したとします。

これが、主体的な孤立の状態。自分が、自分で孤立していたと自覚する瞬間ですね。

ここからが、選択ですね。

そのまま、孤立を続けたいのか。歩み寄る、分かりあう選択をするのか?

この選択は、相手に依存しません。自分の選択で、自分に主導権があります。

なので、この選択には、自分の力を使う事が出来ます。自分の力を取り戻す事が出来ます。

この事に気が付くと、多分、殆どの人は、孤立を続けたいとは思わないはずです。

何故なら、自分のコントロールを失って取り乱す自分と、自分で自分のコントロールを取り戻せる自分を選べるなら、後者を選びますよね?

ここで前者を選択し続ける方は、恐らく、自分の本当の力を怖がっているかた、自分の本当の力を発揮するのを、禁止している方です。

この方の対処法は、又、別になるので、それは後日、お伝えします。

部下としての主導権を取り戻す。

これも、上司のケースと全く一緒です。

「そうか、上司は関係ないのだ。自分が自分で選択して、恐れの感情に飲み込まれて、職場で孤立しているのだ」と部下が自覚したとします。

これも一緒ですね。自分で選んでいた、主体的に孤立していた事への気付きです。

ただ、若干、これを抜ける方が、しんどいかもしれませんね。

そう、どうしても、私たちは、幼少期、子供の時代を過ごしているので

家庭でも、学校でも 目上の人が居て、自分たちは、弱い存在なのだと、感じる時期を過ごしています。

この時期に、主体性、自立ですね。

自分で選択できる強さや、それを受け入れられて、そして結果、孤立や孤独を含めて、それは問題ではない、怖い事でも、恐れる事でもないという、経験を積んでいれば、そんなに、孤独や孤立を問題にすることはないのですが。

傾向論としては、どうしても、集団、マジョリティ、外側の強いと感じる意見に影響されてしまう、主導権を渡してしまう癖が、私達の中に、根強く残っているのかなと。そんな事を、グループコンサルや、個人セッションの場で、強く感じます。

ただ、本当、一緒なんです。

何が一緒かと言うと、原因を外に観る。主導権を外に見ている状態においては、本来の力強い自分の孤立が起っていて。主導権を取り戻すまで、それは続いていく事においては。

孤立や、孤独を感じたときに思い出してほしい事まとめ。

まとめとしてです。

① 孤立や、孤独は、決して悪い事では無いです。ただの現象です。

② 相手に責任を見る、外側に原因を見ると、本当の自分が孤立するので、結果、孤立が続いていきます。

③ 内側に原因、自分で孤立を創り出している事が自覚できると、そこから選択出来る様になります。

④ 選択をして、孤立を受け入れる、孤立を抜ける経験が増えれば、徐々に、孤独や孤立の怖さから解放されていきます。

ついつい、孤立や、孤独で動けなくなってしまった時、思い出してもらえればと思います。

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