何となく自慢げな上司、先輩との付き合い方

  
うざい上司

また、昨日、午前様だったよ~

部下:(午前様ってなんだろう???、ま、とりあえず)そうなんですか、大変でしたね。

上司:あそこの部長、お酒好きじゃん! 付き合えるの俺くらいしかいないからな~

部下:(あなたも好きなような….、まあ、大変なんだろうな)それは、大変でしたね。

上司:昨日も、ボトル3本もあけちゃってさ~、大変だったよ~

部下:(は~いつまで続くんだろ、、、、)それは大変でしたね~

こんな会話に、巻き込まれた事ありませんか???

相手は困っている様で、困っていない。

自慢の様な、そうでないような。

良くわからない話が、永遠と続いていくような。

こんな場面で、何が起こっているか?

どうやって切り替えしていくのか?

解説?してみます。

そもそも困ってない

似たケースで

大学生が、2日連続徹夜だよ~って言う感覚。(寝れば良いじゃん)

全然勉強してないよ~(勉強すれば良いのに)

ギリギリ間に合ったよ~(早く起きれば良いのに)

こんな感覚でしょうか?

心理的には、これと似た、心境なのだと思います。

様は、凄くもないけど、見ようによっては、凄く見えるような。

普通といえば、普通なんだけど、特別に感じるような。

そんな、なんとなくの、俺凄くない?凄いかもPR

こういった方々の心理には、何が隠されているのでしょうか?

何を求めているのか

私の会社の海外の役員の方で、そんな方が居ました。

寝坊して、空港まで車飛ばしてギリギリでチェックインして間に合ったんだよ!

この資料、部下が、朝の5時に仕上げて、提出してきたんだよ!

社長に急にレポート頼まれて、大変だったよ~

こんな事を、繰り返し、言ってくるのです。

正直なリアクションとしては、(車飛ばして、あぶないな~。飛行機乗れなかったら、どうしたんだろ? 部下も大変だったろうに….、社長と上手く話し合えば良いのに。)こんな感じですが

まあ、彼にとって、大事なのはそこではない。

要は、「そんな状況でも、なんとかしちゃう俺ってすごいでしょ!」

ってのを、認めてほしいんですよね。

そう、もう「認めてほしい」「褒めてほしい」「凄いって言って欲しい」

それだけなんですね。

会社の役員であって、その地位で、部下を従え、色々な結果を出している。

十分凄いと感じるのですが、それでも、褒められ足りない。

何か、埋められないモノを持っている。

それが、そんな彼らの、心理でも、あるのです。

裏を返すと、そんな思いが、彼らを、そのポジションに誘った、原動力でもあるのです。

上司も大変

実際、大変でも、あるのです。

何が、大変なのかと言うと、自分で、自分を褒めてあげられない、認めてあげられない。

本当は、自分は、無価値である、何か結果を出していないと、自分は認められない。

そんな恐れ、無価値観がある人に、そんな傾向があるのだと、感じています。

それと、上司の立場の傾向と言うか、典型的パターンですね

上司の上司から、褒められる回数よりは、叱責されるケースが多い

部下には、頼られるばかりで、なかなか凄いと言ってもらえない。

上司も人の子、偶には、認めてほしい。認められない状態が続くと

心の栄養が、不足して行ってしまうんですね。

子供が褒められなくて、いじけてしまうような心境。

自分で自分を認めている、自己肯定感の高い方は、そんな感じではないですが、自然に結果を出していない上司、無理して頑張って結果を出す系の上司に、多い傾向だと思います。

どう接するのか?

こいったタイプの方は、結局、お腹が空いているようなもの。

承認欲求、自己肯定感が、満たされていないと、こういった傾向を示します。

なので、処方箋、対策としてはもう

相手をとことん、褒めてあげる!

これに尽きます。

イメージとして、お腹すいた~、お腹すいた~って言っているのです。

だから、ご飯を食べさせてあげれば良いのです^^

ご飯を分けてあげれば良いのです!

褒め方のコツ

褒め方のある意味、コツでも、あるのですが、ちょっと問題と思われるような、周りを巻き込んでしまっている様な、行動を褒めると、逆効果になる場合があります。

「ギリギリ空港間に合って、凄いですね~」

見たいな、褒め方をすると、次からも、色々な彼なりの武勇伝を語りだす。(実際、有った話ですが。)

それよりは、感謝を伝えるのが、自然ですし、バランスが取れる様になっていくのだと思います。

「そんな大変な思いまでして、日本に来てくれて、本当有難うございます。」

「みんな協力して、こんな素晴らし資料まで、準備してくれてありがたいです。」

という感じで、客観的に感謝を伝える。その人が、来てくれる、居てくれることに対しての感謝を伝える。

こんな褒め方が、バランスの良い、関係を築くのだと思います。

例として冒頭の会話

上司: また昨日午前様だったよ~

部下: え?昨日、何かあったんですか?

上司: あそこの部長、お酒好きじゃん! 付き合えるの俺くらいしかいないからな~

部下: え、〇〇社の部長さんと、飲みに行ってたんですか、あそこの部長とも、そんな関係性、築かれてるんですね! 凄いですね!(お酒に付き合った事でなくて、関係性を築ける、素晴らしさを指摘する。)

上司: 昨日も、ボトル3本もあけちゃってさ~、大変だったよ~

部下: いや~遅い時間まで、大変でしたね! けど、そんな感じで、部長が、色々な会社の上役の方々と、関係性築いて頂けると、僕たちも、どんどん仕事やり易くなって行くと思います。部長本当、助かりますよ!有難うございます!。

こんな感じでしょうか?

褒めるのに、抵抗が有るとき

けど、何か、相手を褒めるのに、抵抗が有るんだよな~、癪に障るんだよな~って方も、居るかと思います。

そういった時は殆んどのケースで、実は、「自分もお腹が空いているのです」

要は、自分も、褒めてほしい、認めてほしい、と言うときに、そんな心境になりやすい。

自分も、お腹すいて大変なのに、人にご飯を分け与える余裕はない。

そんな心境だったりします。

ですが、思い出してください、実際、上司になる様な人たちは、本来、能力が、高い人たちです。

お腹がいっぱいになれば、頑張って、食べ物を沢山取ってきてくれて、分けてくれます。

これ、日々、お互いを満たしあう、褒め合う、称えあう事をしていれば、お腹がすく人は、少なくなって、潤滑に、組織は回っていきます。

これが、お腹が空いている人を放置していると、飢餓が広まって、大変なことになったりします^^;

新社会人の方々で、何をして良いかわからない?

と言う方は、少なくありません。

そんな時は、上司を、先輩を褒めてあげましょう!お腹を満たしてあげましょう!

そうすることで、部が、チームが活性化していく事でしょう!

人間関係のマトリックス

ちなみに、今回紹介した、上司の行動パターンは、ベストセラー作家の本田健さんが、伝えている、人間関係のマトリックスにおける、ポジティヴ自立の方の、典型的なパターンで有るとも言えます。

ご興味ある方は、是非、こちらのサイトも覗いてみてください。

素敵な人間関係を構築して、楽しく仕事に臨みましょう!

人気の記事

  1. 話のかみ合わない上司、部下とのコミュニケーションの取り方... 2,700ビュー
  2. 遅刻と残業の面白い相関性とその対策... 1,380ビュー
  3. 会社や上司の方針に疑問を感じた場合の対処法... 920ビュー
  4. コントロールや管理が厳しい上司、先輩との付き合い方... 765ビュー
  5. 報告や相談が苦手な人の為の、ホウレンソウのコツ... 747ビュー
  6. 職場の人間関係を改善する一番大切な考え方... 714ビュー
  7. 質問上手になるという事。質問力の磨き方。... 672ビュー
  8. 伸びる人材と、伸びない人材。これからの社会人の学び方について、考えてみ... 448ビュー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です