焦りからついつい動いてしまう。焦りからついつい動けなくなる。焦燥感との向き合い方。

  

しなければならないと言う焦燥感
そうしょうかん、しゅうそうかん しょうそうかん、焦燥感ですね^ ^;
変換できなくて焦りましたが(笑)

やらねばって焦っている人、やらねばって感じで、動きまくってしまう方。
反面、やらねばって感じて、逆に動けなくなってしまう方。

結構、クライアントさんに相談されることも多くて^^;

私も、社長になりたての頃は、無意識に焦っていて、結果、残業して、忙しくなって、余裕がなくなって、また焦るという、悪循環に嵌ってましたが^^;
週50時間残業から解放されて定時に帰る様になったマインドの変化

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自分も含め、焦燥感を感じてる方、感じてる時、そんな場面で、この焦燥感と、どう向き合ったか、扱ったか、そんな焦りや焦燥感との向き合い方について、解説したいと思います。

焦るということ

焦燥感の焦って字は、焦(あせ)る、焦(こ)げるって字が使われていて なんか、ジリジリ焼かれる、追い立てられる感じがしますよね^ ^;

そう、焦るという事、焦っているという事は、実はその裏に心配事、不安な事があって。

何を心配しているか、何に不安になっているかと言うと、案外、それを自覚していなくて。

そして、心配や、不安を感じると、反応的にやってしまう、取ってしまう行動やパターンが人にはあって。

表面的な心配や不安と、根本的な心配と不安

例えば、良くあるケースで、顧客や、友人にメールやメッセージを送っても、返事が来ない。

恋人とか、想像しても良いですね。

特に、片思いの相手や、大事なお客さんだった場合、だんだん焦ってきますよね?

「なんで返事がこないんだろう?」

そう、こういった、現実にわかりやすい、心配や恐れは、案外、表面的な不安や、心配事でもあって。

営業の場面で、競合が居る中で、見積もりを出したのに、お客さんから、回答や連絡が来ない。

一例として、こんな場面を掘り下げてみますと

表面的に、分かりやすい焦りは

  • 仕事が取れないかもしれな
  • 競合に負けたのかもしれない
  • 見積もりの内容が適切でなかったのかもしれない

といった、焦りや、心配、不安ですね。

そう、結構、この段階で焦って行動してしまう人もいますよね、「見積もりどうでした?」って、心配して連絡してみたり、「高かったですか?」とか余計な?事を聞いてみたり。もしくは、見積もり出しっぱなしで、そこで仕事を完結させてしまうケースも。

ここで、もう少し、心配事を掘り下げてみると

例に挙げた3つの心配の裏には

  • 自分の会社に価値が無いのかもしれない
  • 自分達は受け入れられなかったのかもしれない
  • 自分達の仕事には価値が無いのかもしれない

といった、恐れや、不安、心配事が、隠れているかもしれません。

これは更に感じて行くと

  • 自分には価値がないのかもしれない
  • 自分は受け入れられないのかもしれない
  • 自分の仕事には価値がないのかもしれない

と言った感情や、感覚が、隠されている可能性があって。

焦りや不安、恐れから解放される感じのする行動

結構、この、深い感覚というか、自分に関わる感覚と向き合うの、嫌ですよね^^;

なんか、じと~っとするというか、おえっとするというか^^;

ただ、失恋したり、仕事で失敗すると、この感覚に浸るというか^^;
けっこう、自分で駄目だな~モードに入ったりしますよね^^;

そう、人って結構、これ感じるの嫌なんですよね^^;

嫌な場合、どうするかというと、典型的なパターンが二つあって

  1. 行動しまくる
  2. 混乱して訳の分からない状況に自分を持っていく

これが、今回のタイトルですね

1=焦りからついつい、動いてしまう人

2=焦りからついつい、動けなくなってしまう人

の行動パターンですね。

1は、とにかく動き回ってしまったり、こまめに確認したり、ハードワークをこなしてみたり。チェックの厳しい上司や、口うるさい上司に、このタイプ多いかもしれません。

2は、分からないふりと言うか、私、わかりません、どうやるんですか~???って感じで。頭を真っ白にしてしまって、なにも考えられない、何もできない状態に自分を持っていく。もしくは、どうでも良いというか、目の前の心配事を考えないで済む仕事に没頭する感じで、優先順位を見失った行動をしがちです。

これらの、行動は、ある種?お手頃なので。

直感的に、本当の心配事を隠したり、みなかった事にするために、良く使われる方法です。

防衛とか、逃避といったりしますね。

深い思い、深い心配事、不安と向き合わない弊害

表層的な感覚に反応して行動を続ける事。

表層的な感覚に反応して行動を避ける、逃げ出す事。

みなさん、自覚在りますか?

私は、凄くあります(笑)

社長時代というか、社長になるまでに、取っていた行動が、前者な感覚ですね^^;

焦りは正直ありましたね^^

このままで、自分の人生はどうなってしまうのか? このままで良いのか?

そんな焦りで行動をしていた部分があって。

自分はもっとやれるはず、優秀なはず、そんな思いで、ヘッドハンティングを受けて、外資に転職して、社長にもなって。

で、社長になっても満たされない^^;

もっと、結果を出さなければ、もっと結果を出さなければと焦っていて^^;

そう、深い思いとしては、自分は優秀でないのかもしれない、認められないのかも知れないって不安や恐れが隠れていました。

それが、焦りをよんで、焦りから、次々行動していて。

結果としては

「むちゃくちゃ疲れました!(笑)」

そう、この記事を読んでる方の中にも、いらっしゃるかもしれませんが、焦りから行動していると

むっちゃ疲れるのです^^;

傍からみてると解りやすいですよね^^; 焦ってる上司の下で働くと、むっちゃ疲れますよね?そんな感覚です。

動かない事の弊害

別に動くのが良い悪い、動かない事が良い悪いと言ってるのではないのですが。

動きすぎる反対、動かな過ぎると何が起きるかと言いますと。

本当の自分を見失う

という事が、起きると思います。

なにも出来ない自分、無力な自分、無能な自分というのが、デフォルトというか、標準化されていき。

さて?自分は何が出来る人間だったのか?

という事が、忘れられていく。

別の言葉で言うと、自分の才能や、能力が磨かれる機会が失われていきます。

幸福の基準や、人生の選択は人それぞれなので、どれが良い悪いはここでは言及しませんが。

結構、歳を取っても、係長とか主任とか、課長あたりで頭打ちになってしまうのが、このタイプの方に多いと感じます。

そして、部長とか、役員クラスまで行くのですが、体調を崩されたり、家庭がボロボロになってしまうのは、前者のタイプに多い印象で。

これ、何が起っているかというと、結論的には両者とも

本当の自分を生きていない

→ 不安や、心配事の対処をする。不安や恐れが前提の世界を生きている

という事が起っています。

本当の人生を生きる→自分の望む人生を生きる

一番のというか、根本的な、不安や恐れ、焦りの原因は、何かと言うと

在りのままの自分じゃだめなんですか?

って不安と、焦り、勘違いが、原因。一番深い所にある不安や恐れの原因はこれです。

このブログでも、良くたとえ話であげますが

鶏と、ペンギンと、鷲の違いみたいな話で。

鶏は鶏

ペンギンはペンギン

鷲は鷲の在り方があって。

鷲に、庭の周りを駆けずりまわって、毎日卵を産みなさいって言う事に無理があるように。

鶏に、海を潜って、魚を捕るようにという事に無理があるように。

ペンギンに、空を飛んで、獲物を捕らえなさいと言う事に無理があるように。

本当の自分を生きていないと、結構しんどい事が起ります。

ペンギンの群れに鶏が居て、魚を捕る仕事を任されると。

自分の才能やあり方を活かせず、ポカーンとしてしまう。何もすることが無くなってしまうか
無理して海に飛び込んで、必死に魚を捕まえて、自分の有用性を証明する事になるか?

そんな感じですよね。

そんな自分を鶏が否定してしまう時、自分は駄目だ、こんな自分では駄目だと思ってしまう時

焦りが生まれます

焦りの対処方法、向き合い方

なので、焦りが生まれたときは、焦らないでください???

矛盾してるように聞こえるかもしれませんが(笑)

焦る事に、焦らないというか。 

まずは、焦っている自分を許す、受け入れてあげてください。

そう、焦りは悪い事では無くて、焦りは単なる癖みたいなもので。

そう、焦っている時に、焦ったまま反応的に行動するのではなく。

仮に行動してしまっても大丈夫です。

まずは、焦っている自分を自覚する。焦ってるんだな~って自分を客観視して、受け入れてあげて下さい。

これが、出来たらしめたものです。

なんとなく、暴れ馬と対話が出来る様になった感じと似てますね^^

何故焦っているのか? 焦らなければ何がしたいか?

焦っている自分を自覚したら、落ち着くまで、その焦ってる感じを、ただただ、感じてみてください。

あ~今、凄い焦ってるんだな~

焦ってる自分が嫌で、見ないようにしてるんだな~

焦ってる感じが嫌だから動こうとしてるんだな~

焦ってる感じが嫌だから、別の事に逃避しようとしてるんだな~

人それぞれ、色々な感覚はあるかと思いますが

ただただ、その感覚を味わってみてください。

一つ目の質問:何故焦っているのだろう?

なんとなく、落ち着いてきたら、自分に聞いてみてあげて下さい。

「何故自分は、今、焦っているのだろう?」

例えば、締切に追われて焦っている場合でも、何故締切で焦っているか、聞いてみてあげてください。

その結果は「締切に間に合わなかったら、みんなに迷惑がかかる事」を心配している、焦っているのかもしれませんし。

「自分の評価が下がる、信用が失墜する事」を恐れている、心配しているのかもしれません。

そして、更に「何故評価が下がる事を、信用が失墜する事」を恐れているか?心配しているか、焦っているか?も掘り下げて聞いてみてください。

これを出来る限り繰り返して行って、深い心配事、焦りと向き合って見てください。

二つ目の質問:それは本当か聞いてい見る。考えてみる。

一つ目の質問を掘り下げる事ができたら、又、自分に聞いてみてください。

「それは本当なのだろうか?」と

例えば、先の締め切りの例

「自分の評価が下がる、信用が失墜する事」

を掘り下げてみた場合。

これは、実際、私も経験した事で

「時間を守る事、時間を守れない人間には、価値が無い、信頼されない」

という、恐れや、焦りが隠されていたとします。

この場合は、納期を守れない、締め切りを守れないという恐れの深い所の

「時間を守れない自分には、価値が無い、信頼されない」という、恐れが有った事が浮き彫りにされた事になります。

ここで、二つ目の質問「それは本当ですか?」と自分に聞いてみます。

これは、自分の感覚だったり、思い込みだったり、そのパターンや、癖が慢性的な感じの場合、それがどうしても本当に感じてしまう事が多いのですが。

断言してしまうと、その自分の本当と思っている事は

ほぼ100%勘違いです

ここで、怒りが湧いてきたり、馬鹿言ってんじゃないよって感じる方こそ、勇気を出して、騙されたつもりでも良いので、それでも、その本当と思い込んでることを疑ってみるのが大切です。

これは、パターンを変える、大切なポイントでもあって。

ここで、いつものパターンに嵌る事が、同じ行動を繰り返す事につながっています。

なので、難しく感じるかもしれませんが、その考えを疑ってみてください。

それは本当ですか?

と、自分に聞いてみてください。

時間の感覚は、海外旅行とか、沖縄の方とかと、付き合ってみると、容易と真実ではない事が分かりますよね^^

特に、東南アジアとか、南の方の方は、大体、時間に大らかな感じを持たれていて。

結構、自分の思い込みなんですよね^^

時間を守れない人に価値がないかというと、そうでは無くて。

東南アジアの時間を守れない方々も、遅れる鉄道や、飛行機にも、それなりに価値はあって。

全て、自分の感覚の基準で、価値がある、価値が無いと決めつけている事に、このワークを、この質問を色々なケースに当てはめてみると、気が付くことが出来ます。

質問3:本当はどうしたいか、感じてみる、考えてみる

ここで、もし、自分のガチガチに固まった価値観を緩ませることができたら。

本当は違うかも?と感じれたら、自分に聞いてみてください

「本当はどうしたいか?」

ついつい、環境や人のせいにしてしまう、心理の受け止め方

ついつい、環境や人のせいにしてしまう、心理の受け止め方

ここでも述べていますが

許されないと思い込んでる世界から見える世界と

許される世界から見える世界は事なります。

さっきの続きで、「時間を守れない自分には、価値が無い、信頼されない」という思いの先に、もし許されるとしたら、守れない自分にも変わらず価値があるとしたら、信頼されてるとしたら、何が出来るか?何がしたいか?

そんな思いと向き合うことも出来る様になりますよね。

時間が守れないかもしれないが、価値を生み出すために何か出来る事はないか?

本当は何ができるか?したいか?

これを感じた瞬間、不安や恐れがベースになっていた、世界から、許されている世界。新しい可能性の世界に、目が向けられるようになります。

絶対に許されていない世界から、世界を見るのと
許されているけど、その場のルールでは許されていない。

この違いは、実は大きくて。

ルールの無いサッカーは、カオスですが

レッドカードは死刑みたいな、サッカーはなんか、嫌ですよね^^;

サッカーと言うゲームを楽しむための、ルールは存在していて。
サッカーを楽しむために、ルールは必要であるけれど、それが絶対的なルールかというと。
ルールを外れた人間が、絶対的に悪か? 人間的に駄目なのかというと、決して、そんな事はなくて^^

焦りや焦燥感をチャンスに変えて行く

まとめますと

焦りや焦燥感の裏には「勘違い」が隠れています。

なので、焦ってる時、焦燥感を感じてる時は、自分を思い出す、本当の自分に気が付く

チャンスでもあるのです。

ステップとしては

1:焦りを受け入れて落ち着いてみる

2:何故焦っているのか、自分に聞いてみる

3:それは本当か聞いてみる

4:それが本当でなかったら、何をしたいか聞いてみる。

こんな感じで、自分に問いかけてみてください。

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