仕事の不安がもたらすメリット。不安であると得をする事。

  

仕事の不安とか、人間関係の不安。将来の不安であったり、結婚や、収入の不安。人の不安は、なかなか尽きないものですが。

私も不安や怖さを感じる事はありますが。最近フト、社長の不安と、新入社員の不安は、どちらが良い悪いかではないですが、内容や質が異なっているな~と感じていて。

それは、小学一年生が考える、想像する不安と、校長先生が抱える不安の違いに近いかもしれませんね。

そう、新入社員の方々の心配は、どちらかと言うと、個人、本人に根差す、不安や怖さがあって。

「新社会人の不安と起床に関する意識調査」

KDDIのニュースリリース 「新社会人の不安と起床に関する意識調査」

ちょうど、KDDIさんが2018年に取った、新社会人になる方々へのアンケートが有ったのですが。

社長が「毎朝起きられるかどうか?」とか「やりたい仕事ができるのか?」とか、「仕事についていけるかどうか?」って心配してたら、なんか可愛いですよね(笑)

ちなみにこのアンケート、同時に、社会人10年目以上の方に、当時を思いだしてもらいながら、同じ質問をされてるのですが。

その結果、全体で3割ほど、10年目以降のベテラン社員の方の、その質問に当てはまる割合が低かったので。

「最近の若い者は、不安を感じやすい」

って結論付をされていますが。

これ、個人的には、そうではなくて。不安とか恐れは大体が、思い込みで在ったり、勘違いだったりするので。

当時何が、不安だったかとか、恐れていたとか、思い出す事は難しくて。

実際、皆さん、先週何が不安だったかとか? 先月何が不安だったかとか?去年の今頃、何が不安だったか覚えていますか???

不安や怖さの思い過ごし

幻想

では、この30%はなにを表しているかと言うと「思い過ごし、勘違いの30%」ではないかなと。

このアンケート結果を、私も感じてみると、確かに、新人の頃を思い出すと、そんな事感じてたかもな~とか。そう感じるのもわかるな~って思いはありますが。やはり、あまり記憶が無いというか、そうは思わなかったかも?って感じる部分も多くて。

そして本当、校長先生とかの気持ちですね。そんな仕事に不安を感じている、新社会人のみなさんに伝えたいのは。

「全然心配ないよ~」って

もっと言うと、極論的でもありますが。

「そんな細かい事、全く気にしなくて良いよ~。何とかなるし、何とかするだけだよ」って

良く
「心配事の80%は起らない。」
「そのうち、16%は準備をしていれば対応できるもの」

だから「96%の心配事は現実化しない」

って話が合って。

これ、アメリカのミシガン大学の研究って事で、ネット界隈では話題ですが。今回、アメリカのサイトで色々検索して調べてみましたが、情報ソースや、実際の研究結果が全く出てこないので。

日本だけで情報が独り歩きしてる様な気もしますが^^;

ただ、まあ、あながち間違いでもないというか。仕事や人生の経験上、80%くらいの心配事。不安は現実化しないというのは、妥当な線ではないかなと思います。

じゃあ、なんで不安になるのか?心配するのか?

では何で人は、不安になるのか? 心配するのか?というお話ですが。

これいくつか理由があって。そして不安になる心配するメリットもあるのです。

今回は、そんな切り口から、仕事に対する、不安や心配にフォーカスしてみたいと思います。

日本人の平均年収は560万2000円

年収

いきなりですが。平成29年の厚生労働省のデータによると。

日本人の平均年収は560万2000円だそうです。

これ聞いて皆さんどう感じましたか?

私の年収低すぎかも? って不安になるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに、グラフにするとこんな感じです。

みなさん、このグラフをみて、どう感じましたか?

あれって思いませんでしたか?

そう、このデータは、働いてるみなさんの年収の平均であって。

その中には、年収が高い人、低い人。全員のデータが含まれています。

そして年収に理論上上限はないですから。

一億円の方や、十億円の方々も含まれていて。

なので、平均としては、560万2000円ですが。

一番多い年収帯は、300~400万円の方々で。

これ聞いて安心する人も居るのではないでしょうか?

あ、同じくらいの方々も沢山居るんだって。

正規分布

ちなみに、身長とか、あまり極端に振れないデータの分布は、正規分布といって、こんなグラフで表されて。平均値は大体、真ん中で表されます。

この「多い」感じですね。多数な感じ、マジョリティな感じ。

人は群れを成す生き物ですし。そして、私たちは、多数決というか、民主主義の国に住んでますから。

この「多数」に属する安心感があるんですね。

みんな自分と一緒だという安心感。

そして反対に、マイノリティに属している、自分が少数派だと感じると、自分は間違っているのか?という感覚から、不安や恐れを感じる傾向があるのだと思います。

Yesと言いなよ、サイレントマジョリティ

今、検索したら「Noと言いなよ、サイレントマジョリティ」でしたね。

そうマーケティング用語で「サイレントマジョリティ」というモノがあって。

声をあげない大衆。そう大衆はあまり声をあげないで。

大体、世の中、声の大きい人というのは「偏っている人々」が多くて。

これ、偏ってるのが良いとか、悪いとかではなくて。

右の方に偏ってる方「Yes 高須クリニック」な方もいれば、高須クリニックの院長にNoな方々も居て。

ただ、大衆と言うか、多数の方は、別にどっちでも良いと感じている方々もいて。

働きアリの法則って、良く聞くかと思いますが。

働きアリは、20:60:20の割合で、良く働くアリ、それに従うアリ、働かないアリにわかれるそうで。

そして、良く働かないアリを排除すると、その中から又、良く働くアリ、それに従うアリ、働かないアリが

20:60:20で現れるそうで。

そしてもう一つ、これは、近年の研究結果ですが、働かないアリは実は、ランダムに歩きまわる事で、偶然エサを見つけるという、大切な役割を担っているそうで。

そして、新しいエサが見つかると、こんどはそっちがマジョリティになる。

従うアリは、そっちのエサも運びに行くようになるそうで。

仕事に不安を感じる人、楽しみを感じる人。

協力

これは、仕事にYesと言う人、Noと言う人と言い換えられると思います。

同じ仕事でも、「Yes」楽しそうと感じる人もいれば、不安や、恐れを感じる人も居て。

お化け屋敷とか、ジェットコースターみたいなものですね。

好きな人もいれば、嫌いな人も言るという。

ただ、やっぱり、どっちでも良いって人は居て。

その人たちは、どう思うかと言うと。どう思うと思います?

声の大きい人に右往左往して、不安になったり安心する私たち。

声の大きな人

小学校とか思い出すと、こんな縮図はありませんでしたか?

声の大きな女子が居て。そして声の大きな男子が居て。

男子の大半は、男子の声の大きな人について。女子の大半は女子の声の大きな人についてクラスが対立する的な。

そして更に声の大きな人。先生と言う存在が現れて。

その一番声の大きな人の意見が、全体の声になってくという。

これ民主主義的というか、多数決というか、どっちが良い、悪いという結論を付けやすい傾向のある環境だと、こんな感じで、大勢が決まっていく事、良くありますね。

先生や親と言う、声の大きい人たち。

これは学校だけでなくて、会社や、家庭と言ったコミュニティでも起る事で。

大体、声の大きな人たちに同意するのがサイレントマジョリティの方々で。

そう、不思議と、社長であったり、上司であったり、先生であったり、先輩と言った、目上の声の大きな方々に、従いやすい、同意しやすい自分達が存在していて。

そしてこの習性がどこから来るかと言うと。

めんどくさい職場の人間関係の、本当の原因と対策

ここで述べてますが。私たちには、その習性や、感情の基となっている、そう行動する、そう感じる、原体験的な過去の出来事が存在していて。

「声の大きな方々に従ってしまう」原体験が何処にあるかというと。

それは大概、家庭における親であったり。学校における先生であったり。

安心したい、安心させたい自分達

安心

本題に近づいていますが、では何故声の大きい人に、従いやすい、従ってしまう私たちが居るか?と言うお話ですが。

安心したいし、安心させたい私たちが居て。

そう目の前に、怖がっていたり、不安を感じている親が居て。

「テストで良い点を取らないと、進学できなくなる将来」に不安を感じている親

「友達と仲良くしないと、将来的に、社会で孤立してしまうのでは?」と不安を感じている親

「みんなげ出来ている事ができないと、取り残されてしまうのでは?」と不安を感じている親

「目上の人、先生に逆らう事は、やってはいけない、とんでも無い事だ!」と不安を感じている親

「お金を浪費する、無駄遣いすることは危険な事、危ない事」と不安を感じている親

こんな感じで、人によってパターンは様々ですが。

〇〇は不安だ、〇〇は怖い事、危険な事と伝えられた原体験があって。

ここで実際、そんな事はないよ、大丈夫だよ、問題ないよって、伝える事も出来ますし、幾つかは、実際、相手の不安や、恐れを受け取らなかった、理解できずに聞きながした出来事もあったと思います。

ただ、その中のいくつかは

「そうなんだね、それは危険な事なんだな、危ないことなんだね」って同意してあげて。

それを理解、同意することで「分かってくれた」「同意してくれた」と言う事で、相手を安心させてあげた、私たちも居て。

そう、不安になる、怖さを感じるという事の機能の一つ、メリットの一つとして。

怖さや不安を抱えている相手と共感できる、同じものを共有できる。

というある種のメリットが有って。

そして、その不安や怖さを自分が持ち続けている限り、それは有効。

その相手と、同じ不安や怖さを共有しるづける事が出来るメリットがあって。

メリットは利点ですから。ある側面から見た利点。ある価値観から見た利点であって。

それは、別の側面、別の視点、価値感から見ると、デメリットにもなる得る事で。

仕事の不安がもたらすメリット。不安であると得をする事。

共鳴

誰かと同じ価値観や世界を共有できるという意味においては。

不安を感じる、怖いと感じる、心配するという行為に善悪はなく。それがしたいという意志に置いては、メリットがある。得をしていると言えると思います。

冒頭のKDDIさんのアンケート。新社会人の不安ですが

「仕事についていけるか?」って不安に関しては

「勉強についていけないと駄目ですよ!」って先生の不安であったり、親の不安であったり。そしてそんな不安に同意した、サイレントマジョリティの方々の不安であったり。

そんな不安に飲み込まれた、吸収された結果。自分も「勉強についていかないと駄目だ」=「仕事についていけないと駄目だ」って価値観や不安を持ち続けている。

その価値感を持った方々と共有している、メリットを得ていて。

「職場での人間関係の不安」については

「みんなと仲良くしないと駄目です」って先生の不安であったり、親の不安であったり。そしてそんな不安に同意した、サイレントマジョリティの方々の不安であったり。

そんな不安に飲み込まれた、吸収された結果。自分も「みんなと仲良くしないと駄目だ」=「職場の人間関係を円滑にしないと駄目だ」って価値観や不安を持ち続けている。

これ、繰り返しお伝えしますが。

どんな背景があろうと、何を感じていようとも、別にそのこと自体、客観的には、良い悪いは無くて。

意識的にも無意識的にも、本人の意志で行っている事。本人の選択でおこなっている事であって。

他人の人生を生きるメリットと自分の人生を生きるメリット。

客観的にみると、不安を感じていたり、怖さを感じている時は、今に集中していない。

過去を思い出して、過去の現象、過去の追体験をしている時でもあって。

他人の夢の世界から目覚める 社会や会社の常識と向き合う、抜け出す方法

言い換えると、ここで詳しく述べていますが、自分の人生を生きていない、他人の人生を生きている時なのだと思います。

他人の人生を生きるメリットとしては、前述の通り、他人を安心させてあげられる。他人と同じ価値観、共感して、同じ世界を生きる事が出来ます。

自分の人生を生きるメリットはなんでしょう?

言葉にすると面白いですね。自分に人生を生きるってある意味普通の事でもあって。そのメリットってなんでしょうか? 「呼吸をするメリットは何か?」って質問と似てるかもしれませんね。

呼吸をするメリット。。。 死なないって事でしょうか???(笑)

仕事の不安がもたらすメリットの別の側面。

過去

メリットと言うか、使い方とも言えると思いますが。

仕事に限らず、人生における、不安や怖さは、シグナルとして活用できるのだと思います。

何か過去の出来事を見ていますよ。

自分ではない人生を生きていますよ。

ってシグナルとして活用できて。

不安:「仕事についていけるか?」

全く問題ないです!

無事社会人のスタートのたったみなさん。ここまで成長されたみなさんなら、大体の事は、時間をかければ習得できます。

ついていけなかったら、得意な人が助けてくれます、応援してくれます、やり方を教えてくれます。

本当についていけそうに無い時は、その仕事に向いていない、他にあなたがやるべき仕事があるのかもしれませんし、その結果、周りの別の人は、自分はこの仕事が得意なんだなって、気が付くかもしれません。

不安になるあなたを見て、自分の若い時もこうだったなって、初心を思い出す人がいるかもしれません。

自分はこういった時、人を助けられる力強さがあるんだなって、気が付くかもしれません。

それは、あなたにも言えて。本当は、その目の前の仕事が自由に行える、自分の力強さ、本当の自分に気が付けるかもしれませんし。その目の前の仕事にNoという力強さ、自分の選びたいものを選べる、選びたくないものにNoと言う力強さを取り戻すチャンスかもしれません。

不安:職場での人間関係

全く問題ありません。

新しい会社や、環境は、外国みたいなもので、同じ言葉や文化の国や、全く違う言葉や、文化の国もあるので。

馴染めるときもあれば、馴染めない時も普通にあります。

旅行に来た感覚、留学に来た感覚で。合う国もあれば、合わない国も沢山あります。

大体の国は、新しい人、他の国から来た人にとても親切です。自分の国に興味を持ってくれた方々、その国で新たなチャレンジをしようとする人を応援したい人、サポートしたい人も沢山居ます。

不安:自分の時間が制限されないかどうか?

全く問題ないです。自分の時間や、自分の可能性を制限しているのは、会社や環境ではなくて、実際のところ、自分です(笑)

まあ、こんな感じで、不安や恐れをシグナルにして。シグナルが出たときは、一度立ち止まって。新たな道や、可能性を探ってみる。

シグナルは、交差点や分岐点にあって。

そこでは、別の道をいつでも選択出来て。必要な事と言えば、別の道に行きたい、こんな道に行きたいという、自分の意志であって。

意志を持てば次のやり方、別のやり方が必ず見えてきます。

もし仕事で不安や、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

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