競争社会で負けてみる。競争社会に疲れた時、思い出したい事

  
脱出

競争社会で一番疲れる事と言ったら

自分に向いていない事、得意でない事、苦手な事で、競争を迫られる、強いられる時ではないでしょうか?

逆に、楽な時、疲れない時はどんな時かと言うと

当たり前に出来る事で評価をされたり、誰かに貢献できている時だと思います。

そう、ペンギンに空を飛べと言ったり、チーターに早く泳げといった感じで、競争を煽る、迫るのは、なかなかしんどいモノがあって。

ペンギンもきっと頑張っちゃうんでしょうね

クラスのみんなが空を飛んでいたり、時代は空を飛ぶ事を求めてるみたいなCMを見たり、空にしかエサはないから飛ばないといけないんです!みたいな話を信じて

「あ、俺も飛ばないと!」「みんなに追いつかないと!」みたいな感じで。

そんなケースは、案外、参加する群れを間違えていたり。海に潜ってみたらエサが沢山あって、その海のエサと、空のエサを交換する事で、案外、幸せに暮らす事が出来たり。

今回は、そんな感じで、何故人は競争をするのか? 競争の意味なども掘り下げつつ、競争社会で疲れた時に、知っておいて欲しい事を、お伝えしていきます。

競争の原理原則、競争が生まれる瞬間

求める

競って争うと書いて、競争。

wikipedia先生によると、「競争」という言葉は、competitionという英語を、福沢諭吉が翻訳して、生まれた言葉だそうで。

英語のcompetitionの意味としては 優劣を決めるといったニュアンスがあり。

competitionの語源的には、com(共に)pete(求める)、と言った感覚で。

次に解説しますが、私は、実は、競争原理の神髄というか、競争の意味は、こちらの 共に求めるといった感覚が強くて。

ただ、漢字にしてしまったり、私たちが普段感じる競争のニュアンスには、争うってイメージや感覚が強い印象があって。

反応的に、競争と聞くと、何かと、誰かと争う事ってイメージしやすい部分もあるのだと思います。

競争=共に求める といった感覚。

語源を意識した、com(共に)pete(求める)、と言った感覚ですね。

これの感覚としては、サッカーのJリーグなんかが良い例かもしれませんね。

そう、サッカーには、年間順位があって、優勝を目指して競い合っているという側面があって。

チーム同士で競争していますが、これを大きな枠で見た時には、「サッカー」という競技や文化があって。

その文化や、組織を育みあっている、成長させているという側面もあって。

そう、サッカーの文化、スポーツの文化を根付かせる、育むといった、大きな理念、求めているモノが有って。

その過程として、チーム間の競争があって。

似た感覚と言うか、昔、初めて韓国に出張に行ったとき、ソウルの問屋街を通って。

そこは、文房具なら文房具、装飾品なら装飾品みたいな感じで、似たようなお店がズラーって並んでいて。

「こんな競合する感じで、ビジネスになるんですか?」と質問したところ

こうやって、同じ業界で集まって、比較できる様にしてあげると、仕入れに来る方々の時間の短縮にもなるし、同じ目的を持った人が集まるから、ビジネス的には、こっちの方が良いんです。

と言う話をしていて。なるほどな~と感じたのですが。

こんな感じで、競争という感覚の側面には、一緒に何かを育みあう、育てあうという、求め合うという、一面があると私は感じています。

競争=競って争う といった感覚。

争う

競って争う、戦う、戦争するみたいな、イメージもありますよね。

これ、同じくサッカーなのですが、私、浦和レッズのファンで。

浦和レッズもJリーグの、サッカー業界の大切な構成員で。サッカー文化の成長に大きく貢献しているチームである事は、間違いないと思います。

ただ、浦和のサポーターの方々の姿勢としては、それがレッズサポーターの特徴でもあり、ノリでもありあすが、サッカー=戦いである 戦争である。

そんな印象が色濃くあるのも、浦和レッズであり。

それは、地方のアウェイゲームに行った時に、他のチームのサポーターの方々の暖かい、緩い雰囲気に触れると、より顕著に感じられるのですが。

レッズサポーターには、相手と敵対する、戦いに挑むという雰囲気があって。

Jリーグが創設された頃の浦和レッズは、それはもう見事な負けっぷり、連戦連敗、負け続けていたのですが^^;

初優勝したころからですかね? なんか負けられない雰囲気が出てきたのは^^;

あくまで独り言ですが、そんな雰囲気、負ける余裕のない所が、浦和の勝負弱さと感じておりますが^^;

競争が生まれる時=相手が居る時

ともあれですが、競って争うにしろ、共に育む、求めるにしろ

一つ言える事として、競争が生まれる瞬間というのは、誰かがそこに現れた瞬間であって。

相手が現れたとき、戦って倒す相手とみなすのか

共に何かを目指す、発展させる仲間とみなすのか

スタートとしては、ここが選択の瞬間。競争社会において何を目指すのか、どう振る舞うのかが決まる瞬間でもあって。

サッカーも代理戦争的なニュアンスを強くしていって、負けたチームは解散、財産没収みたいな感じにしていくと、最後には、戦う相手が居なくなってしまって。

サッカーという文化自体が無くなってしまう可能性があって。

そんな感じで、目の前の戦いや、争い、勝ちに執着しすぎていると、何か大切な事を見失っているケースが多々あって。

これ、ニュアンスをはっきり分ける為に、競争社会の感覚をはっきり二つに分解して定義させていただいて

戦争社会 = 相手を滅ぼす勢いで、勝ち負けに執着する社会

成長社会 = 共に育みあう社会、成長しあう社会

とさせていただきますね。

それぞれ、解説して行きたいと思います。

ミクロな戦争社会、成長社会

ミクロ

小さいコミュニティをイメージしてみましょう。

10人の村があって。

ある日、村人の一人が、村の外に果物と野菜が沢山生えている所を見つけて。

その野菜や果物を配る、八百屋さんを始めたとします。

野菜も果物も沢山とれるので、「ただで持って行っていいよ」って感じのノリです。

そうやって、食べ物を集めてくれるのが便利と気付いた別の村人は、海に魚を捕りに行って。

魚も山ほど取れるので「勝手に持って行って良いよ」ってノリです。

そんな感じで、食糧供給に余裕がでてきたので、村人にも時間の余裕が出てきて。

色々モノを作ったり、歌や踊りを披露したり、家を建てたり、etc

そんな感じで、村の文化が育まれて、豊かになって行きました。

これ、どちらかというと、成長社会のノリですよね。

戦争はあまりないですよね?

もしかするとマネをして八百屋を始める人、魚屋を始める人。

踊る人、歌う人の間で競争はおこるかもしれませんが

俺の魚の方が美味いとか、俺のリンゴの方が美味いとかetc

ただこれも、戦争というか、成長ですよね。

それぞれの文化が発展していく感じで。

「あなたが踊ると私が目立たないじゃないの!」みたいな感じは、少し戦争感ありますかね?

そんな感じで、平和なミクロの成長社会です。

ミクロな戦争社会

先のミクロな成長社会村に戦争を流行らせようと思ったらどうしたら良いですかね?

そう、殺伐とした、争いや戦の文化を持ち込むにはどうしたら良いでしょうか?

何かを独り占めするというのが、一つの方法ですが

そう、野菜や、果物を独り占めして、全部俺のモノだ~見たいな感じにできると、争いが起りそうですが。

ただ、独り占めできないくらい、食糧に溢れていたら、争い成り立たないですよね。

結構、難しいですね^^; 豊かな世界に争いを持ち込むのは。

これは、あれですね、孔明の策略ではないですが、風評被害をもたらすというか、隣の人がお前を快く思っていないので、殺そうとしている的な感じで、戦わせるかですかね?

ただこれも、村人同士平和で仲が良かったり、豊かであると、隣の人を殺す理由とか、ありませんよね^^;

「え?なんで?」って呑気に聞き返されて、終わってしまいそうですね。

それでも、何とか争わせようと思ったら、どうしましょ? 外に敵を作るしかないですかね?

「山向こうの隣の村に100人の村人が居て、その村人がこの村を襲う計画をしている」って感じで不安や、恐れを煽る感じですかね?

ただ、これも、隣の人に殺される感覚と一緒かもしれませんね。

なんでこの豊かな、食糧に溢れる地域で、争う必要、滅ぼす必要があるのか?

「そんなアホなこと考える訳ね~べ」的に論破されそうですね。

こんな調子でやってたら、村人に凄く、心配されちゃいそうですね^^;

これ、余程頑張らないと、争いの文化作り出すの難しそうですね。

なので、平和な村に争いをもたらすのはあきらめて、争いの概念や感覚が元からある村をイメージしてみましょう。

ミクロな戦争村

さっきの妄想を現実と感じている村を想定してみましょう。

沢山の野菜や果物で溢れているのに、野菜や果物の利権を独り占めしている人がいて。

少しでも取ろうとしたならば、血相を変えて、襲ってくる的な^^; いつ殺されても不思議でないという、そんな雰囲気を醸し出してる人で。

それじゃあ、俺もとばかり、漁業権の利権を抑える人、木材を抑える人、資源を独り占めするのに、躍起な人ばかりになっていって

そういった、利権を抑えた人達と、利権を抑えられなかった人たちの、格差が広がり始めて、対立が生まれていって。

魚屋派閥、八百屋派閥、建築屋派閥に分かれて、対立が始まって、それぞれ3人づつ、村人が別れて、あなたは最後の一人になってしまい。

どの派閥に入るか、選択を迫られます。

それぞれの、派閥では、腕っぷしの強い人たちが、身体を鍛えて、何時、戦いが始まっても良いように備え始めます。

戦争村のイメージは、こんな感じかなと思いますが

ある種、利権が生まれたり、派閥が生まれたり、格闘術が発展してみたりと

成長していると言えなくもない、側面もありますね^^;

ちなみに、みなさん、どっちの村に住みたいですか?

マクロな成長社会と、戦争社会

地球

一回、ミクロな世界は脇に置いて、マクロな世界、現実社会を感じてみましょう。

みなさんが見ている、感じている、所属している社会や、世界は、成長社会寄りでしょうか?戦争社会寄りでしょうか?

そして、あなたは、実際、どっちの感覚の世界で生活したいでしょうか?

ミクロな戦争村に平和をもたらす方法

先のミクロな戦争村、3つの派閥に分かれ、争いの準備をしている、戦争村。

それぞれの派閥から、お前はどうするか? 問われているあなた。

さて、あなたは、どんな選択をしますか?

独占が始まった理由。

まず、八百屋に聞いてみる事にしました。

そもそも、何で、野菜や果物を独占しているのか? みんなで分け合わないのか

聞くと、「魚屋や、建材屋が、八百屋の俺が気に入らないので、魚も建材も譲らない」という、話があって

「少しでも、魚屋、建材に手を出そうものなら、許しておかないと言っている」噂を聞いたそうで。

なので、自分もそれならばと、独占を始めたそうで。

これ、どっかで聞いた話ですね(笑)

魚屋に聞きに行くと、八百屋と建材屋が、俺を気に入らないと言っていて。

建材屋に行くと、八百屋と魚屋がと言っていて。

さて、これ、どうしたもんですかね?

何を信じて、何を目指すか

これ、本当に実際、魚も野菜も、果物も、建材も豊富にあって。

とても独り占めできないみたいな状況を信じていたら

結構、争うのは馬鹿らしいというか、嫌がらせ以外に、独占する意味は全くなくて。

あとは、周りを信頼するか、恐れるかの違いですかね

自分が豊かな世界や、人の豊かな心を信頼していたら、争う意味は、本当なくて。

これ、上手く伝えたら平和になりますよね、孔明の策略でした、冗談でした、嘘でしたって伝えたら、孔明には気の毒ですが、なんか、平和を取り戻せそうですよね。

そして、その一歩は、あなたが何を信じて、何を目指すかでもありますし

もしかしたら、八百屋が、競争社会、戦争社会で、わざと負けてみる。

争うのはアホ臭いし、疲れるから、野菜も果物も好きなだけもっていけ!って感じで、全部差し出してしまうことかもしれませんし

もしくは、魚屋が、建材屋が、同じことをすることかもしれなくて。

戦争社会のルール、原理原則ですね。

恐れに飲み込まれて、その恐れに根差した行動をしていると、戦争社会が継続される、戦争社会に投資する事になって。

そんな競争社会、戦争社会に疲れたのであれば、自分がそんな競争社会、戦争社会のルールから離れる。

積極的に負けてしまって、ゲームから外れるという選択をすることも出来て。

昔、国会図書館の帰り道。ある議員さんを筆頭とした、デモ隊とすれ違いまして。

その時のスローガンが

「戦争法案反対!」と叫びながら「みなさん、戦いはこれからです!」と煽っていて

なんだかな~っと思ったのも独り言ですが^^;

ただ、紆余曲折を経た、ミクロな村人たち。

戦争社会と、成長社会の両方を体験した村人たちは、より強固な協力社会を築けるのだろうなと

そんな事を感じます。

競争社会に疲れた時、思い出したい事 まとめとして

ビジネスの世界というか、仕事の世界は本来、シンプルなのだと感じています。

そう、必要なモノが、必要な人に、自然に流れる仕組みがあって。

そこで戦争社会が生まれるのであれば

それはきっと、必要以上のモノを供給しようとしているか、必要以上のモノを手に入れなければと思っている私たちが居て。

冒頭の話では無いですが

ペンギンはペンギンで居るだけで、必要なモノが自然と循環される様になっていて。

もしペンギンに循環が起こらないのであれば、何かの調和が乱れているのだと思います。

人もそうですね。

人にも個性があって

その個性を活かしていると、自然な循環が起こるはずで

それが起らないというのであれば、どこかで何かの調和が乱れているのかもしれません。

そんな時の第一歩としては、自分の調和を自分が取り戻す。

そんな事が必要かもしれなくて。

それは時に、競争社会で負けてみること。

そんな事がスタートになるのかもしれません。

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