遅刻と残業の面白い相関性とその対策

  
遅刻

社会人と遅刻

また遅刻か?

そうなんですよね、「また」なんですよね。

会社で遅刻する人って決まっていませんか?

会社だけじゃないですよね、私生活とかでもそうですよね

あと、遅刻する方々って、遅刻だけでなくて、時間的な感覚全般に特徴があって。

そんな遅刻をする人の特徴を振り返りつつ
遅刻や残業について、あらためて考えてみました。

遅刻をする人

遅刻

これは、管理職、社長になってからの目線と、平社員の目線を思い出しての事ですが、遅刻をする人の特徴は、大きく分けて、二つのパターンに別れていたなと感じます。

① 仕事がつまらなくて、辛くて、向いてないと感じていて、上司との関係が悪くて、しんどそうな人。

② 細かい管理とか気配りよりも、大雑把で、概略をつかんで、ノリとひらめきで仕事をするタイプの人。

①の方は、大変ですよね。もう体がついて来ていない。そして、色々、悩みを抱えているのに、上司にも相談できなかったりする。

そうなると、もう、行動というか、結果と、状況でPRするしかないんですね。

こういった方に、気合、根性、精神論とか、方法論で話をするのはナンセンスなので、周りの方、気が付いたら、しっかり、ケアしてあげましょう。

今回は、どちらかというと、②の方ですね、細かい事を気にしないというか、社会人としての評価であったり、遅刻することのペナルティとか、あまり気にしないような感覚の方々。

こちらにフォーカスして話をしてゆきます。

自分は①かな~?と感じる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

遅刻や欠勤。会社に行きたくない、無意識の声と向き合う方法。

イチロータイプと長嶋さんタイプ

時間を気にしない人

若い方、わかりづらいかもしれませんが、イチローと長嶋さんのタイプの違い。

スティーヴジョヴズなんかも、そっち系(長嶋さん)かもしれません。

イチロータイプの方は、細かい所に目が行くので、計画を立てたり、データ整理をする、ルーチン化するのが得意です。

だから、会社にもきっちり来る。来れる。
スケジュールを作ったり、それに従うとかが当たり前の様にできる。

なので、朝や、待ち合わせの時間にも、苦なく、予定通り、時間に来れる、それが普通、当たり前の感覚なんですね。

一方、長嶋さんっていうか、大雑把な感じの人。②のタイプの人ですね。

この方々は、その場の感性とか、ノリとか、思いつきとか。

瞬間瞬間、その場その場で、アイデアを出したり、アドリブで何とかするのが得意。

そして、今までそれで、人生、何とかしてきたタイプ。

即興で何とかできてしまうため、あまり、計画とか、事前にしっかり、準備したりするのが、得意でない。

そんな毎日なので、毎朝もそんな感じなんですよね。

ある意味性分なんだと思います。

このタイプの違いについては、こちらで詳細記事にしてますので
ご興味あるかたは、こちらもご参考に。

複雑に見える人間関係をタイプ分けして客観視する方法 その②

遅刻の観念、思い込み

罪と罰

あと、遅刻と言う事を語る上で、一つ、注意しておきたい部分として。

正直な話、世の中的にも、社会的にも、遅刻=悪 悪い事、してはいけない事って

強烈な、観念、思い込みが蔓延しているってのも、事実だと感じています。

確かに、集団生活が有って、規則正しく、効率よく、何かを進めるためには、時間の管理が必要な部分ではありますが。

冷静に考えると、遅刻=悪ではないですよね?(これは、悪の定義にもよりますが)

まあ、遅刻=良い事でも無いですが^^;

遅刻=時間に遅れたある意味。それだけなのです。

結果としては、遅れた責任や、それに伴うリスクを自分が負えば良いだけでもあるのです。

けれど、遅刻=悪 の空気感がある

実際、海外の方々と仕事をしていると、一分一秒の時間管理ではなくて、もう少し緩い部分が多々あるので、そんな方々との仕事の経験があると、日本の時間に関する厳しい見方も、浮き彫りになってきて。

日本の場合は、みんな遅刻してはいけない、遅刻を取り締まらねば、遅刻をさせてはいけないって、変な?緊張感が漂っているので、みんな遅刻に敏感になっている傾向がある。

それは、過去に、遅刻して怒られた経験があったり、そんな経験から、自分が遅刻しないように頑張っていたり、気を付けている人達は特に、そんな恐れや怒りから、遅刻をする人に対して、過剰に反応してしまうケースもあるのだと思います。

なので、遅刻を語る前提論としては、遅刻は悪い事として、一方的に話をするのではなくて。

何故遅刻をすると問題なのか? 遅刻をすると、お互い何が問題になるのか?

そんな根本的な部分を、しっかり考慮する、認識すると、「遅刻」という事に、向き合いやすくなると思います。

遅刻と残業の相関性

残業チーム

ちなみに②のタイプの方

この方々、大体、もれなく、残業も得意だったりします^^;

良い悪いではないですが、冒頭お伝えした通り、本当、時間に関する感覚が、ちょっとずれている、苦手なんですね^^;

残業が得意と言うか、自然と、残業する流れになっていく。

レポートとか、報告書とか、細かい事を、だらだらやっていく結果の残業もありますし
何かに集中して、時間を忘れた結果、提示がとうに過ぎている事もあって。

②の方が、上司だったりすると、提出物とか、管理ごととか、計画的に指示が出来ず、突発的に依頼をして、部下たちも突然の残業を強いられたり。そして上司が仕事してるので、自分の仕事が終わっているのに、気を使って帰り辛くなる結果、良くわからない、残業チームが出来上がっていたり^^;

そんな遅刻癖の有る方々への対策

余裕

大きな部分としては、時間の感覚をピンポイント、小さな幅の線で捉えるのでなくて、太い線というか、幅を見て、捉えて行くのは有効だと思います。

海外なんかだと、こんな感覚が、当たり前な文化も多くて。

9時にきっかりと線を引いてしまうと、それを軸に、行動が決まって行って、結果、その線を超えると遅刻になってしまう。

幅で見るというか、太い線で見て、それを、自分や相手の癖や、習慣に合わせていく。

例えば9時出社なら、8時30分から8時50分の間出社するみたいな、緩い、太い、時間のラインにシフトさせていくそんな工夫や許しを分かち合えると、結構遅刻が防げるというか。

このあたりは、実体験含めた具体例を見て行くと

自分に遅刻癖が有る場合。

実際、私も、若い時は、遅刻が多かったです。

変な勘違いをしてたんですね。

少しでも、早く、会社に行くのは、もったいない。ギリギリまで寝ていて、ギリギリに会社に着くのが、ある意味美学だと^^;

これは、学生時代の癖でした。

授業の開始、ギリギリに教室に飛び込む。
それまで、ギリギリまで、遊んでいたり、寝ていたり

これも、学生時代に身に着けた、身に着いた観念だったんでしょうね。

始業の時間とか、待ち合わせの時間、ぴったりと言った
非常に細い線しか、意識が出来ていなくて。

ただ、ある程度それを続けていたら、ある時、そんなギリギリの習慣が馬鹿らしくなったというか。

早く行って、自分の好きな事ををする。会社で自由に色々やれる、やればよいと言う、当たり前の事に、気が付いて^^;

それで、ある時、15分くらい早く出社したんですね。ぴったり15分前というよりも、10~20分早く会社につけば良いかなってそんな感覚でした。

すると、結構、冷やかされるんですよね、珍しいな!雪でも降るんじゃないかとか^^;

それもなんか、癪なので、今度は、20~30分くらい早く出社するようにしました。

すると、なんとなくですが、世界が違うというか。

その時間に出てきてる人は、朝の早そうな、年配の社員の方か、それ以外は、結構、仕事の出来る、部長やら、管理職やら。

で、結局、1時間早く出社するようにしたんです。

すると、そこには、思わぬ効果がありまして^^
遅刻ギリギリよりも、そんなゆとりのある出社に色々メリットが在る事に気が付いてしまって。
(おまけですが、そんな一時間出社のメリットを下記載せておきます。先を知りたい人は読み飛ばして大丈夫です^^;)

(補足)1時間前出社のススメ

早朝出社

メリット1 電車が空いている

場所と、距離や、時間にもよりますが、電車が空いていて、乗っても疲れない。

私は、早いと、座る事が出来て、本を読んだり、英語の勉強をしたり、2度寝的に、睡眠を取ったり。

案外、ギリギリ行くより、身体が疲れない事に気が付きました。

メリット2 仕事が出来る系の人が、集まっている

1時間早く来る人は、後述含めて、その恩恵を知ってる人達が多いです。

なので、そういった人たちが、どういった人たちかわかりますし、その人たちとの、面識が出来ます。

メリット3 会社の評判が変わる

これ、面白いもので、早く行くだけで、会社の評判が変わります。

「あいつは、1時間前に、会社に来てる偉いやつなんだ」 みたいな感じです。

本人、何も変わっていないのに、周りが、そう見てくれる、伝えてくれる。しかも、前述の仕事出来る系の人から、そういわれると、更に、効果的に、噂が広まる感じです。

メリット4 仕事が、無茶苦茶捗る

持続しない集中力の原因と対策。夢中力を鍛える!

ここでも語りましたが、静かで電話が鳴らないですし、誰にも邪魔されないので、仕事が凄くはかどります。

特に、苦手な、細かい仕事に集中できるので、仕事の効率が劇的に良くなります。

メリット5 早く帰る免罪符が出来る

まあ、気にせず、どんどん、早く帰れば良いのですが、そこは、村社会的、カルチャーが有ったりするのも会社なもので…

但し、メリット4で述べたように、朝の一時間で、仕事効率は、格段に良くなります。

なので、実質、本当、残業が必要ないくらい、仕事に余裕ができるのです。

なので、実際、早く帰っても問題ないですし、早く帰っても、上司が逆に守ってくれたりします。

「あいつは、早く来てるから良いんだ」

「やることやってるから大丈夫なんだ」

みたいな感じです。

メリット6 ストレスが減る

ギリギリに出社するときに感じていた、余計なストレスが減ります。

廻りの評価や、評判が変わって、ストレスが減ります。

協力してくれる人や、サポートしてくれる人が増えて、ストレスが減ります。

ストレスが減ると、アイデアが湧きやすくなったり、得意分野の仕事をする、余裕も増えてきて、更に、仕事に活力がみなぎります。

この、一時間前出社。

本当にシンプルかつパワフルなんで、私が、社会人一年目に戻ったら、必ず、実践します。

遅刻のデメリットと、遅刻しない時のメリットを感じてみる

早朝出勤

ちょっと話が逸れましたが^^;

おおざっぱな人って、メリットとか、デメリットにも、ある種、無頓着と言うか
あんまり、そういった細かい事?にやっぱり頭が回らないんですね^^;

ただ、感覚は鋭いので、そんなメリット、デメリットについて感じて、認識できると、どっちが自分に取って良いのか、得なのかってのも、鋭く、感じる事が出来て。

私も、一時間前出社が習慣化出来て、遅刻癖から脱却できたのは

ギリギリ出社するメリット < 一時間早く出社するメリット

これが明確だったんですね^^

こんな感じで、一度、遅刻のメリット/デメリット 
時間に余裕を持つ事のメリット/デメリットをしっかり感じてみる。

そして自分の癖や正確に合わせて、時間の軸をずらしていく。

そこに、メリットがあれば、それは、習慣化していく。

こんな感じで、現状や、別の状況としっかり向き合って見る。

別の方法にメリットを見出していく方法。お勧めです。

上司、部下に遅刻癖が有る場合。

部下の場合

遅刻は、先に述べましたが、悪い事ではないので、温かい、長い目で見てあげましょう。

そう、悪いと決めつけてしまうと、話し合い、コミュニケーションが難しくなるので、まずは、罰する前提で無く、許している前提で話をするのが、大切です。

そして、①のケースもあるので、しっかりケア。

あとは、前述のメリットを伝えたり、デメリットについて伝えたり。
自分が早く出て手本を示す。

更には、部下に遅刻されても、問題としない、システムづくりや、仕事の振り方ですかね。

これも太い線と、細い線の感覚で。自分が細い線で時間管理を行っているから、時間管理が苦手な部下にそれを強要して行えるかと言うと….

やっぱり、時間管理が苦手な部下は、存在するんですね^^;

なので、最初の内は、太い納期とか、太い時間的取り決めで様子を見て行って。

まあ、お互い、大人なので、話し合えば、解りますし、②のタイプはの強みとして、アイデアや、企画力は、優れている事が多いので、そのタイプの部下の、弱点を補ってあげる事も、上司の腕の見せ所でしょう。

上司の場合

上司の場合も一緒ですね。 弱点を補ってあげる。

ジョヴズも、アイデアマン系ですが、時間の概念が苦手でしたよね!

やると言ったら、必ずやるんだ!

って、細かく計画立てられないんですよね、そのタイプ。

同じように、時間管理が苦手な部下であれば、きっと、上司の時間のいい加減な感覚は
そんなに気にならないと思います^^;

気になるという事は、ある種、自分が時間管理が得意なのか、時間管理対する、恐れや、絶対的な観念を、自分が持っているという事でもあって^^;

なので、どうしても時間管理が必要で、自分が得意な場合は、上司をサポートしてあげる感覚も大切ですね^^

待ち合わせ時間や、締め切りを、逆にサバを読んで、伝えるという、テクニックなんかもありかもしれません^^;

あとは、こちらも、最後に大切なのは、やっぱり話し合いです。

何となく自慢げな上司、先輩との付き合い方

話のかみ合わない上司、部下とのコミュニケーションの取り方

このあたりも、ご参考に。

時間という概念に対しても、恐怖心とか、怖さ、観念、思い込み、勘違いが眠っています。

そんな時間に対する、恐れや不安に支配されるでなく、自分が時間を支配する、コントロールする、主体的な時間管理を楽しむ。共有する仲間と、時間の使い方を楽しんで話し合う。

そもそも、仕事は、罰し合ったり、禁止し合うものではなくて、何を生み出し合うのか、どんな思いを分かち合うのかと言った、協力し合う部分に、本質があると思います。

遅刻の恐れに飲み込まれるだけでなく、遅刻という結果があっても、そこから再構築できる余裕のある気持ちで、仕事に臨む。そんな事を意識したいですね。

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